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NHK出版新書 598 誰も知らないレオナルド・ダ・ヴィンチ

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フォーマット 書籍
発売日 2019年09月10日
国内/輸入 国内
出版社NHK出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784140885987
ページ数 280

構成数 : 1枚

はじめに

第1章 アルキメデスになりたかった男
──天才の壮年期の肖像
一五〇〇年、フィレンツェ凱旋/素描こそが芸術の本質
芸術家以上の何者か/絵を描かない大画家

第2章 水を操る軍事技師
──わが友マキアヴェッリと共に
二人を結びつけた戦争/共通する「水攻め」のアイデア
破滅から救われるのは「野蛮人」だけ?/レオナルドの力学世界
水への愛着と恐怖心/マキアヴェッリの「美徳」とは?
近代に橋渡しをした科学者/アルノ川変更計画
その意気やよしか? 人間の愚かな自惚れか?

間奏曲(インテルメッゾ)1 海峡を跨ぐ「夢の石橋」

第3章 芸術とは「優美さ」である
──ミケランジェロとの闘い
クヮトロチェントからチンクェチェントへ/並び立つ新旧の両雄
この独創的な文章を見よ/《アンギアーリの戦い》の恐るべき迫力
またも失敗に終わった名画/そして、ライバルの絵も中断した
本当にフィレンツェ人というのは……

第4章 人間は鳥になれるか
──飛行機械への欲求
ルネサンス文化の中心地フィレンツェ/たたき上げの職人たちの批判
鳥のように空を飛んでみたい?/革新的な前期の飛行機械
「羽ばたき」から「滑空」へ/失敗、しかし飽くなき探究心

第5章 《岩窟の聖母》は、なぜ二点あるのか 1
──ロンドン版 「聖母」の戸惑い
ダ・ヴィンチ最大の謎/ルーヴル版を先発とする二つの仮説
不当なすり替えはありえない/ロンドン版が先発だ!
《幼子の礼拝》の図像は何を物語るか/《岩窟の聖母》との類似点と相違点
聖母の左手の仕草は何を意味するのか/聖母の戸惑いと苦悶

第6章 《岩窟の聖母》は、なぜ二点あるのか 2
──ルーヴル版 「天使」と「幼児」は誰か
《聖母の無原罪の宿り》という教義/可能、適切、そして実
無原罪の聖母のさまざまな図像/ルーヴル版は異常な宗教画
指差す天使、その正体は……/合掌する幼児は聖ヨハネなのか
ルイ一二世の離婚した妻/ルーヴル版についてのわたしの仮説
わたしの仮説を裏付けてくれるもの

間奏曲(インテルメッゾ)2 《サルヴァトール・ムンディ》は、本当にレオナルド作か?

第7章 生命の神秘なる世界
──霊魂創造説か、自然発生説か
画家になるには科学を学べ/画家から解剖学者へ
心臓の微細な孔と「生命精気」/「部分的な死」と「全体の死」が放つ臭気
至高の真理には手を触れず/「生命を尊重しない者は生きるに値しない」

第8章 宇宙の真理を解き明かせ
──太陽は「動かない」
『天上界と地上界について』を読む/アリストテレスの宇宙観に物申す
月が光り輝くわけ/地球は宇宙の中心ではない
コペルニクスに先立つ「地動説」?/アフォリズムの真意

第9章 幾何学こそが科学である
──「霊的なもの」の正体

第10章 手稿だけが知っている真実
──なぜ科学的成果は消されたか

おわりに
文献目録

  1. 1.[書籍]

自筆ノートから見えてくる「天才画家」の正体──

芸術家であり、軍事技師であり、幾何学者であり、解剖学者であり、天文学者であった「世紀の偉人」が、本当になりたかったもの─それは「水」の研究者であり、アルキメデスだった! レオナルドの「手稿」(自筆ノート)研究の第一人者が、図像と鏡文字(左右反転させた文字)の読み解きから、天才画家の知られざる素顔を描き出す!

作品の情報

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著者: 斎藤泰弘

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