ブライアン・イーノ x ジョン・ケイル
90年代を代表するコラボレーション名盤!
30周年を記念し待望の再発!ボートラ追加収録!

ブライアン・イーノが90年代に世に送り出したコラボレーション作品の名盤、ジョン・ケイルとの『Wrong Way Up』(1990)が、リリース30周年を記念し、待望の再発!CDとLPで再発されるのは15年振りとなる。

ロキシー・ミュージックとヴェルヴェット・アンダーグラウンドというレフトフィールド音楽を語る上で欠かせない両革新的バンドにおいて、創作の中心として活躍した二人のアイコンによる共作となった1990年の『Wrong Way Up』。1974年にお互いのレコードにゲスト・ミュージシャンとして参加し、また同年ケヴィン・エアーズ、ジョン・ケイル、ニコ、ブライアン・イーノによる伝説のライヴ・アルバム『June 1, 1974』を発表、それ以来二人は交流を続け『Wrong Way Up』の前年にも、イーノがケイルのアルバム『Words For The Dying』をプロデュースしている。

長年に渡って育まれた二人の信頼関係が結実した本作は、ブライアン・イーノにとって1977年の『Before and After Science』以来のボーカル作品という点でも大きな注目を集め、「Spinning Away」と「Been There Done That」というシングルヒットを生んだ。今回のリイシュー盤ではオリジナルの収録曲に加えて、シングル「Spinning Away」のB面としてリリースされた「Grandfather's House」と「Palanquin」がボーナストラックとして追加収録される。

発売・販売元 提供資料 （2020/06/25）

Both Brian Eno and John Cale have always flirted with conventional pop music throughout their careers, while reserving the right to go off on less accessible experiments, which means they've always held out the promise that they would make something as attractive as this synthesizer-dominated collection, on which Eno comes as close to the mainstream as he has since Another Green World and Cale is as catchy as he's been since Honi Soit. The result is one of the best albums either one has ever made. ~ William Ruhlmann

Rovi