2020年のchelmicoは、ミュージックビデオが800万回再生を突破するNHK総合テレビアニメ『映像研には手を出すな!』(原作:大童澄瞳監督:湯浅政明) のオープニングテーマソング「Easy Breezy」続き「Limit」「Terminal 着、即Dance」を連続リリース。それらの作品を含む全13曲を収録したchelmicoの3rdアルバム『maze』(読み:まぜ) が発売決定。アルバムへの参加ミュージシャンは、思い出野郎Aチーム、長谷川白紙、Aalko aka Akiko Kiyama、ESME MORI、mabanua、Mikeneko Homeless、ryo takahashi、tajima hal、TOSHIKI HAYASHI(%C)、U-zhaan、Yuya Saito (from yonawo)。これまでの作品を手掛けてきた盟友トラックメイカー陣から、初めて楽曲制作の依頼となった様々なアーティストが集結。アルバムタイトル『maze』という通り、ふたりのラップをベースにジャンルレスな世界観を堪能できる最高のニューアルバムに仕上がっている。 (C)RS
JMD(2020/07/10)
2020年のchelmicoは、ミュージックビデオが800万回再生を突破するNHK総合テレビアニメ『映像研には手を出すな!』(原作:大童澄瞳 監督:湯浅政明)のオープニングテーマソング「Easy Breezy」続き「Limit」「Terminal 着、即 Dance」を連続リリース。それらの作品を含む全13曲を収録したchelmicoの3rdアルバム「maze」(読み:まぜ)が8月26日に発売決定。
アルバムへの参加ミュージシャンは、思い出野郎Aチーム、長谷川白紙、Aalko aka Akiko Kiyama、ESME MORI、mabanua、Mikeneko Homeless、ryo takahashi、tajima hal、TOSHIKI HAYASHI(%C)、U-zhaan、Yuya Saito (from yonawo)。これまでの作品を手掛けてきた盟友トラックメイカー陣から、初めて楽曲制作の依頼となった様々なアーティストが集結。アルバムタイトル「maze」という通り、ふたりのラップをベースにジャンルレスな世界観を堪能できる最高のニューアルバムに仕上がっている。
初回限定盤にはchelmico、待望の初ライブ映像化が実現。禁断の女性限定ライブ「女祭り」や、全会場ソールドアウトで終わった「Fishing Tour」ファイナルの映像を惜しみなく収録予定。
●参加ミュージシャン
思い出野郎Aチーム、長谷川白紙、Aalko aka Akiko Kiyama、ESME MORI、mabanua、Mikeneko Homeless、ryo takahashi、tajima hal、TOSHIKI HAYASHI(%C)、U-zhaan、Yuya Saito (from yonawo)
発売・販売元 提供資料(2020/07/08)
mabanua、ryo takahashi、TOSHIKI HAYASHI(%C)、U-zhaanらが参加したメジャー3作目。初顔合わせも多数で、多彩な表情を見せる二人が軽快なラップ&シンギンで颯爽とジャンルを飛び越える様は実に痛快! らしいアプローチの"Easy Breezy"から長谷川白紙との新境地"ごはんだよ"、思い出野郎Aチームとの"エネルギー"までを収めた充実作。
bounce (C)稲村智行
タワーレコード(vol.441(2020年8月25日発行号)掲載)
いま波に乗るchelmicoのサード・アルバムは、彼女たちのライブにも欠かせないTOSHIKI HAYASHI(%C)や、これまでの作品にも参加してきた思い出野郎Aチーム、U-zhaan、ESME MORIなど、文字通り多彩なメンツの楽曲をごちゃ〈混ぜ〉にした作品に。
アゲアゲな"Easy Breezy"からトライバルなリズムの"Terminal 着、即 Dance"や"jiki"へと続くと気分はまるで異国旅行。そこから、彼女たちも〈怖い歌〉と呼ぶ"いるよ"などちょっぴりホラーなゾーンを潜り抜けると……長谷川白紙が手掛けたいい意味で支離滅裂なトラックに乗せて子供時代の思い出をひたすらにラップする"ごはんだよ"で、この旅路が自分の幼少期へ向かっていたことに気付く。昔は何でも大きく見えて、楽しくて、不思議で、ちょっと怖い。いまの自分があるのはあの頃のドキドキワクワクがあったおかげなのだ。……などと、2人の〈食ったかさぶた うまい〉というバースに大爆笑しながら考えたり考えなかったり。
追憶から我に返ると、そこは2020年夏の旅の途中。バカンスを楽しむ"Premium・夏mansion"から、コロナ禍でなかなか行けなくなってしまったクラブへ"Disco (Bad dance doesn't matter)"で想いを馳せたところでハイライト。最後は彼女たちらしくしっとりと"milk"、そして楽しく"GREEN"で旅路を締める。
〈アポカリプス〉〈ビロビロ〉〈口くっさー〉など耳にこびりつく単語が飛び出すラップのRachelと、ラップと歌(それも時折ブルージー)を自在に行き来するmamiko。頭のなかはいつだってごちゃまぜだけど、実は全部にストーリーがあって、繋がっていて、いまがあるのは過去があるから。嫌なことも悲しいこともあるけど、過去があるからいま楽しい。二人の持つパワーがそんなことを教えてくれる。
Mikiki (C)酒井優考
タワーレコード(Mikiki(2020年8月25日)掲載)
毎日、通勤時に聴いています。
初めはリズムの心地よさを楽しんでいましたが、この頃は歌詞も楽しみながら聴いています。
繰り返し聞いても飽きないし、歌詞やリズムの良さを今日も新たに発見しているところです。