60年代後半にマイルス・ディヴィス・グループに参加し『イン・ア・サイレント・ウェイ(原題:In A Silent Way)』、『ビッチェズ・ブリュー(原題:Bitches Brew)』という名盤の制作に大きく貢献したキーボード・プレイヤー、チック・コリア。
グループ脱退後に自らが率いるバンド<リターン・トゥ・フォーエヴァー>を結成し、ジャズ・フュージョン・ミュージックの先端を行く革新的な音楽性と卓越したテクニックをもってシーンを牽引する。そんなチック・コリアが率いるリターン・トゥ・フォーエヴァーの貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとしてリリース!
幾つかの異なるラインナップの<リターン・トゥ・フォーエヴァー>の中で最も人気のある第三期の2008年再々結成コンサートの模様を収録したライヴ・アーカイヴが登場!バンドはワールド・ツアーを展開する中で様々なジャズ・フェスティヴァルのヘッド・ライナーとして出演する。その中で7月25日にスペインのリゾート地サン・セバスチャンで開催された<Jazzldia>フェスティヴァルの模様はスペインのテレビ/ラジオ局のスペシャル番組の為に収録/放送される。その放送時のオリジナル・オーディオ・マスターにリマスターを施してのリリース。スタンリー・クラーク、アル・ディ・メオラ、レニー・ホワイトという超バカテク・ミュージシャンと共に代表楽曲5曲を披露するパフォーマンスは圧巻!
輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>
チック・コリア(kbds)
スタンリー・クラーク(b)
アル・ディ・メオラ(g)
レニー・ホワイト(ds)
発売・販売元 提供資料(2020/06/26)