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深夜特急2 マレー半島・シンガポール

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フォーマット 書籍
発売日 2020年06月24日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784101235295
ページ数 256
判型 文庫

構成数 : 1枚

第四章 メナムから マレー半島I
オートバイはマフラーをつけずに走り廻り、タクシーは爆音を残して発進し、バスは絶え間なく警笛を鳴らす。バンコクは東京よりも香港よりもけたたましい街だった……
第五章 娼婦たちと野郎ども マレー半島II
マレー半島を南下してゆく途中、私はペナンで娼婦の館に滞在した。女たちの屈託のない陽気さに巻き込まれ、ピクニックに出かけたり、ヒモの若い衆と映画を見たり……
第六章 海の向こうに シンガポール
シンガポールに着いて、"香港の幻影"ばかりを求めて旅していたことに気がついた。今は、中国文化圏に属さない国の、強烈な臭いのする街へ急ぐべきなのかもしれない……
[対談]死に場所を見つける 高倉健 沢木耕太郎
あの旅をめぐるエッセイII

  1. 1.[書籍]

狂乱の香港を抜け、倦怠のインドシナへ強烈な「臭い」を求め、旅は続く――。

香港・マカオに別れを告げてバンコクへと飛んだものの、どこをどう歩いても、バンコクの街も人々も、なぜか自分の中に響いてこない。〈私〉は香港で感じたあの熱気を期待しながら、鉄道でマレー半島を南下し、一路シンガポールへと向かった。途中、ペナンで娼婦の館に滞在し、女たちの屈託のない陽気さに巻き込まれたり、シンガポールの街をぶらつくうちに〈私〉はやっと気がつくのだった――。

作品の情報

メイン
著者: 沢木耕太郎

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