書籍
書籍

2020年からの新しい学力

0.0

販売価格

¥
913
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット 書籍
発売日 2019年09月06日
国内/輸入 国内
出版社SBクリエイティブ
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784815602611
ページ数 208

構成数 : 1枚

序章 学力格差社会の到来
◎「テストで点数さえ取っていれば何とかなる…」の間違い
◎GMARCH合格を目指す中間層が下位層に転落する
◎エリートのための教育改革!?

第1章 2020年の教育制度改革の罠
◎「知識偏重」から「知識の活用」の結果、知識すら身につかない
◎教育現場の迷走とふりまわされる子どもたち
◎アクティブラーニングはゆとり教育への逆戻り

第2章 あなたの子どもは教科書が読めますか
◎全国2万5000人の基礎読解力調査の結果
◎3人に1人が問題文を理解できていない
◎AIに仕事を奪われる子ども、奪われない子ども

第3章 学校選びが命とりに――こんな学校に預けてはいけない
◎経済格差だけではない情報格差から生まれる学力格差
◎子どもを伸ばす教師とダメにする教師
◎大事なのは学歴ではなく学習歴

第4章 子どもの学力を伸ばすには
◎もっとも必要となるのは自分軸
◎「読解力」、「数式力」、「共感・共鳴・共振力」という3つの資質
◎学力を伸ばすカギとなる対話力は量より質
◎英語・プログラミングに必要なのは目的意識

第5章 2035年の未来から子どもの教育を考える
◎10年後に残る仕事とそのために必要な学力
◎教育改革を阻むのは、保護者であるあなた自身
◎グローバルな社会で活躍できる人材の条件

  1. 1.[書籍]

2020年の教育改革が中間層の学力を破壊する!

2020年の大学入試制度改革の根底には、文科省による「知識の活用」を目指す大規模な教育改革が存在する。
しかし、新しい教育体制にすべての子どもがスムーズに対応できるとは限らない。予想されるのが、これまで中間層にいる子どもたちが陥る学力危機である。
教育制度改革によって直面する問題とはなにか。教育現場の実情を踏まえて、それにいかに対応していくべきかについて論じていく。

2020年の教育制度改革がもたらす学力格差社会が、これまで平等といわれていた日本の教育になにをもたらすのか。
21世紀型教育機構の理事である著者が警鐘を鳴らす。

作品の情報

メイン
著者: 石川一郎

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。