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麹町中学校の型破り校長非常識な教え

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フォーマット 書籍
発売日 2019年09月06日
国内/輸入 国内
出版社SBクリエイティブ
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784815601317
ページ数 216

構成数 : 1枚

第1章 勉強の「正解」を疑う
宿題はいらない
机に座れば、それでOK?
定期テスト「一夜漬け」では意味がない
非認知スキルを身につけよ
学びとはカリキュラムをこなすことではない
勉強は要領をつかむまでが勝負である
手帳の使い方で勉強のスタイルを探す
生産性の高い学習計画の立て方

第2章 「心の教育」を疑う
「服装の乱れは心の乱れ」は本当か?
「ルールを守らせる」に必死な大人
なんでも言うことを聞く子は危険
「あの子と距離を置きなさい」はダメ
「忍耐」を盲信しない
ゲームに没頭する子へのしつけ方
約束を守らない子にはアプローチを変える
私が不登校の子の親にかける一言

第3章 「協調性・みんな仲良く」を疑う
「みんなと仲良くしなさい」を否定した全校集会
「周りを宇宙人だと思いなさい」
意見の対立からすべては始まる
1割の反対派を大切にした体育祭
異なる意見にひるまない方法――KJ法の活用
合意形成のできる子に育てるコツ
どんな子でも絶対にリーダーになれる
生徒全員が泣いた、卒業式のプレゼン

第4章 「子どものために」を疑う
子ども同士のいざこざを仲裁していませんか?
子どもの片づけに口を出すとどうなるか
熱中できるものを見つけてもらうために
「趣味」を「価値」に変える大人のさりげない一言
「挑戦しよう!」では子どもは動かない――「ヤングアメリカンズ」
「1位」や「百点」をほめてはいけない
「あの担任のせいだから」――人のせいにする思考を取り除く
最後の最後は「家族全体の幸せ」

  1. 1.[書籍]

宿題廃止、定期テスト廃止、固定担任制も廃止。
公立なのに、学校の「当たり前」をやめて全国から注目の麹町中学校。
「いまもっとも子どもを入れたい」学校の校長が教える子育てで「本当にたいせつなこと」とは。

【内容紹介】
東京のど真ん中に「学校の常識」をひっくり返している公立中学校・校長がいます。
全国で当たり前に行われていることを問い直し、子どもたちにとって本当に必要な教育を追求する。
それが千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長です。
大人が手をかけすぎることで、子どもの自律のチャンスが奪われ、「人のせいにする」子どもが育つ。
では、子どもがもともと持っている力を伸ばすために、親はどう接すればよいか。
学び・しつけ・人間関係をテーマに、親が陥りがちな勘違いとジレンマを
ていねいにときほぐします。
そして、21世紀を生きるために必須の非認知能力や対人スキルも具体的にレクチャー。
子育ての迷いが晴れる、<0歳から高校生の子を持つすべての親>にオススメの1冊です。

作品の情報

メイン
著者: 工藤勇一

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