PlayStation4用ゲームソフト『The Last of Us Part II』のオリジナル・サウンドトラック
大人気アクション・サバイバル・ゲーム『The Last of Us Part II』のオリジナル・サウンドトラック。音楽を手掛けるのは『ブロークバック・マウンテン』『バベル』でアカデミー作曲賞を受賞したアルゼンチン出身の音楽家グスターボ・サンタオラヤと、映画、ドラマからポピュラー・ミュージックまで幅広いフィールドで活躍してきたアメリカ人作曲家マック・クエイル。
発売・販売元 提供資料(2020/06/19)
グスターボ・サンタオラヤとマック・クエイルがスコアを分けたPlayStation(R)4用ソフト『THE LAST OF US PARTII』のオリジナル・サウンドトラック。サンタオラヤはアカデミー賞を受賞した『バベル』、『モーターサイクル・ダイアリーズ』など、クエイルは『Mr.Robot』などでお馴染みの作曲家。前者がアコースティックなサウンド、後者がエレクトリックなサウンドを担当してギターを中心にスコアが構成される。サンタオラヤは98年に発表のソロ・アルバム『Ronroco』を南米のギター、チャランゴ中心にオーケストレーションしてフォルクローレの新しい可能性を開いた。このサントラを映像抜きで聴くと中米の乾いた空気、湿地の重い空気がこの二人のサウンドに香る。
intoxicate (C)高見一樹
タワーレコード(vol.149(2020年12月10日発行号)掲載)