かつてレベル42のドラマーとしてメンバーを務め、アラン・ホールズワースやジェフ・ベック、ゲイリー・ムーアなどレジェンド級の名プレイヤー達とのツアーやレコーディングをこなしてきた鬼才ゲイリー・ハズバンド。
2020年3月に来日が決定していたがコロナウイルスの影響により名古屋公演のみの演奏となってしまったバンド、スティック・メンのスペシャル・ゲストでキーボーディストとして参加するなどドラマーだけでなくキーボード・プレイヤーとしての才能も魅せる多彩な彼が、スティック・メンでギターを務める名プレイヤーのマーカス・ロイターと共に来日中急遽共同で制作/レコーディングされた新しいスタイルを切り開くニュー・アルバムをついにリリースする!
全編グランド・ピアノやエレクトロニクスを中心に展開されるアンビエント・ミュージックで構成されており、その美しく叙情的な世界観はブライアン・イーノを彷彿とさせる壮大な仕上がりとなっている。そこにマーカス・ロイターによるリバース・ギター・サウンドやフィールド・レコーディング的アプローチ、環境音などが加わり、ミニマルな構成に展開がもたらされより音楽的で幅広い表現を魅せている。同日にリリースされる後期キング・クリムゾン・サウンドを踏襲したマーカス・ロイターのニュー・アルバム『トゥルース』と対になるかのようなこの作品は、彼らの音楽的素養の深さ、新しい一面を垣間見ることができるファン必聴のアルバムだ!限定200枚!!
紙スリーヴ、輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>
ゲイリー・ハズバンド(pf)
マーカス・ロイター(g)
発売・販売元 提供資料(2020/06/24)