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データ農業が日本を救う

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フォーマット 書籍
発売日 2020年08月07日
国内/輸入 国内
出版社集英社インターナショナル
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784797680560
ページ数 224

構成数 : 1枚

第1章 データが農業をつくる時代
第2章 進化する植物との対話
第3章 農業から食産業へ
第4章 下町ロケットは現実になるのか
第5章 データのやりとりは世界標準の通信規格で
第6章 ガラパゴスが世界で強みを発揮する

  1. 1.[書籍]

ポスト・コロナの日本農業は、データを徹底的に活かす農業になる!

作物そのものの「生体データ」。成長に影響する温度、光、土質などの「環境データ」。それを統合・管理する「管理データ」。それぞれ先鋭的な取り組みをしている農家、法人、研究機関を訪ね、来るべき「データ農業」の実像に迫る。

転換期にある日本の農業は、ポスト・コロナ時代にどう変わるのか?
作って農協に卸すだけの従前のシステムが崩壊し、生産・収穫の現場から流通・販売に至るまで、徹底的にデータを取り、活用する「データ農業」の時代が到来しつつある。
日本の5~6倍のトマト収量(単位面積あたり)を誇るオランダは、ハウス内のセンサーで温度、湿度、日射量など、作物の成長に関わるデータを収集・分析し、施設内の環境をコンピューターで一括制御する。
AI、ロボットなど最先端の技術を用いつつ、生産だけでなく、加工や流通、販売を含めたサプライチェーンまでデータを徹底的に活用する先鋭的な農業の現場を取材する。
北海道をはじめ、日本各地でデータを活用したシステム構築に挑む農家、法人、研究機関を訪ね、ポスト・コロナの日本を牽引する「データ農業」の未来を探る。

作品の情報

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著者: 窪田新之助

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