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未完の資本主義 テクノロジーが変える経済の形と未来

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フォーマット 書籍
発売日 2019年09月13日
国内/輸入 国内
出版社PHP研究所
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784569843728

構成数 : 1枚

◆ポール・クルーグマン(ノーベル賞経済学者)――我々は大きな分岐点の前に立っている

◆トーマス・フリードマン(『フラット化する世界』著者・NYタイムズコラムニスト)――「雇用の完新世」が終わり「人新世」がはじまる

◆デヴィッド・グレーバー(文化人類学者・ウォール街占拠運動の理論的指導者)――職業の半分がなくなり、「どうでもいい仕事」が急増する

◆トーマス・セドラチェク(『善と悪の経済学』著者・チェコ共和国経済学者)――成長を追い求める経済学が世界を破壊する

◆タイラー・コーエン(ジョージメイソン大学教授・経済学者)――テクノロジーは働く人の格差をますます広げていく

◆ルトガー・ブレグマン(ジャーナリスト・歴史家)――ベーシックインカムと1日3時間労働が社会を救う

◆V・M=ショーンベルガ―(オックスフォード大学教授・ビッグデータの第一人者)――「データ資本主義」が激変させる未来

  1. 1.[書籍]

経済学者シュンペーターは「資本主義の欠点は自ら批判されたいと願っている点だ」と述べた。批判すらも飲み込み自己変容を遂げていく「未完」の資本主義。とりわけ近年は、テクノロジーの劇的発展により、経済の形が変わり、様々な矛盾が噴出している。

本書は、
●テクノロジーは資本主義をどう変えるか
●我々は資本主義をどう『修正』するべきか
について、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」七人に訊ねた論考集である。経済学、歴史学、人類学……多彩な視座から未来を見通し、善き資本主義を考える、知的興奮に満ちた1冊。

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