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殺しが静かにやって来る 2K特別版

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在庫状況 について

フォーマット Blu-ray Disc
発売日 2020年09月16日
国内/輸入 国内
レーベルキングレコード
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KIXF-822
SKU 4988003864798

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 03:12:00

【映像特典】
■*撮影の舞台裏
■*別エンディング2種
■インタビュー集(*クラウス・キンスキー/*アレックス・コックス/ノラ・コルブッチ夫人)
■*ジャン=ピエール・ディオネットによるプレゼンテーション
■OP&EDクレジット(英語版/*フランス版)
■海外予告編集(*イタリア語版/英語版/ドイツ語版)
■*ギャラリー(アートワーク集/スチール集)
■*テレビ放送時と同じ編集で吹替本編を鑑賞できる「日本語吹替完全版」機能搭載 ※Blu-rayのみ

【音声特典】
□1972年4月16日放送『日曜洋画劇場』(テレビ朝日)日本語吹替版 (キンスキー=大塚周夫、富田耕生、森山周一郎、森ひろ子)
□*マイク・シーゲル(映画史研究家・映画監督)によるオーディオ・コメンタリー

(*=新規特典)

※商品仕様、特典内容などが変更になる場合がございます。

  1. 1.[Blu-ray Disc]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    色彩 カラー
    映像方式 1080p
    動画規格 H.264/MPEG-4 AVC
    オリジナル言語 英語
    オリジナル言語 イタリア語
    オリジナル音声方式 リニアPCMステレオ
    オリジナル音声方式 dtsHD Master Audioステレオ
    オリジナル音声方式 dtsHD Master Audio5.1chサラウンド
    字幕言語3 日本語字幕
    吹替言語 日本語
    吹替音声方式 dtsHD Master Audioステレオ
    1. 1.
      殺しが静かにやって来る
      01:45:00

"世界で2番目に偉大なマカロニ監督"セルジオ・コルブッチ没後30年企画──。
「続・荒野の用心棒」と並ぶコルブッチの代表作にして、マカロニ史上に残るカルト・ウェスタンが、最新2Kデジタルレストア本編&特典満載で完全復活!!

「続・荒野の用心棒」(66)「豹/ジャガー」(68) 等で知られるマカロニウェスタンの巨匠セルジオ・コルブッチ監督の"ジャンゴ"と並ぶ代表作。
口のきけない主人公、白銀の舞台、黒人のヒロイン、官能ベッドシーン、モーゼル自動拳銃、そしてもはや神話レベルとなっている非情のラスト─など、観る者の意表を突き続ける異色ウェスタン。「男と女」(66)の世界的ヒットで一躍国際スターの座を得たトランティニャンのもっとも活動的な時期の主演作だが、セリフの一切ない本作を自身のベスト作と語っている。しかしながら本作でトランティニャン以上に圧倒的な存在感を放っているのが敵役ロコを演じたクラウス・キンスキーだろう。その長い悪役キャリアの中でも本作の極悪非道ぶりは群を抜いており、ある意味この映画の真の主役は彼と言える。名匠エンニオ・モリコーネによる格調高いスコア、「殺しが静かにやって来る」という傑出した邦題も本作のカルト性を際立たせており、ジャンルを超えた映画ファンを今だに魅了し続けている。

作品の情報

あらすじ
1898年ユタ州スノーヒル。ロコ(クラウス・キンスキー)率いる賞金稼ぎの無法者集団がいた。彼らは賞金首はおろか無垢の人間をも手にかける冷酷非情さで人々から恐れられていた。無抵抗の夫をロコに殺された未亡人ポーリーン(ヴォネッタ・マギー)はある男に復讐を依頼する。雪原の彼方からやって来たその男の名は"サイレンス"(ジャン=ルイ・トランティニャン)。賞金稼ぎのみを獲物とし、彼が通り過ぎた後には"死の沈黙"が訪れることからその名が付けられた凄腕の殺し屋だった。一方、スノーヒルの町はロコとその一団、そして彼らを利用して町を牛耳る悪徳判事ポリカット(ルイジ・ピスティッリ)に支配されていた。ポーリーンの家に招き入れられたサイレンスはロコを挑発し、決闘の機会を伺うが、狡猾なロコはなかなか応じない。そんな中、サイレンスの凄惨な過去が次第に明らかになっていく。彼は幼い頃に無法者一味に両親を殺され、自らも声帯を切り裂かれ声を奪われた。そして彼をそんな目に会わせた一味のひとりが他ならぬポリカットだったのだ。ついにポリカットへの復讐を果たすも深手を負ったサイレンスにロコとの対決の時が迫る─。

メイン

その他

制作国:イタリア
制作年:1968
公開年:1969

商品の紹介

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のアル・パチーノが「もう一人のセルジオ」「マカロニ・ウエスタンの第2位監督」と呼んでいたセルジオ・コルブッチの最高傑作であり、マカロニ史上に残る"異色作"。幼少時に声帯を失った殺し屋"サイレンス"(ジャン・ルイ・トランティニャン)が、悪徳判事と饒舌な賞金稼ぎ(クラウス・キンスキー)が支配する雪山の町に乗り込んでいく。主役がフランス人、悪役がドイツ人、ヒロインがアフリカ系アメリカ人という配役も異色だが、何をおいても伝説と化したラストの展開に戦慄していただきたい。今はただ本作がキング牧師に捧げられた映画とだけ申し上げておこう。
intoxicate (C)高野直人
タワーレコード(vol.147(2020年8月20日発行号)掲載)

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