60年代から第一線で活躍し、ジャズ・ロックという言葉の先駆けとなる斬新なサウンドで多くのアーティストからレスペクトされるキーボーディスト、ブライアン・オーガーの3枚組ベスト・コンピレーション。
オブリヴィオン・エクスプレスの新・旧音源は勿論、1980年代のソロ名義、娘アリ・オーガー名義のアルバムなど、50年にわたるキャリアから選曲した、究極のベスト盤(ライブや再演ヴァージョンも含めるとなんと未発表22曲収録)!
その誰もが認めるテクニックとサウンドセンスは今聴いても新鮮だ。
ブライアン・オーガーは、1939年イギリス出身のキーボーディスト。63年にプロとして活動を始め、ザ・トリニティーを結成。65年、ヤードバーズの「For Your Love」などセッションミュージシャンとしても活躍。そしてロング・ジョン・ボールドリー、ロッド・スチュワートとスティーム・パケットを結成。解散後は、再びトリニティとしてジュリー・ドリスコールをフィーチャーし、1967年『Open』、1968年『Definitely What!』など数枚を発表。またモントルー・ジャズ・フェスティバルなどでもクロスオーバーなサウンドで高い評価を受けた。70年代に入ると、新たにジャズ・ロック・バンド、オブリヴィオン・エクスプレスを結成。71年『A Better Land』、72年『Second Wind』などコンスタントにアルバムをリリース。その後も、キム・シモンズ(サボイ・ブラウン)、エリック・バードン(アニマルズ)、トニー・ウィリアムス、ビリー・コブハムなど、ロック、ジャズ、ブルースと数えきれないアーティストの作品に参加し、ソロ名義のアルバムも多数リリースしてきたレジェンド。
発売・販売元 提供資料(2022/08/24)
60年代から第一線で活躍し、ジャズ・ロックという言葉の先駆けとなる斬新なサウンドで多くのアーティストからレスペクトされるキーボーディスト、ブライアン・オーガーの3枚組ベスト・コンピレーション。オブリヴィオン・エクスプレスの新・旧音源は勿論、1980年代のソロ名義、娘アリ・オーガー名義のアルバムなど、50年にわたるキャリアから選曲した、究極のベスト盤(ライブや再演ヴァージョンも含めるとなんと未発表22曲収録)!その誰もが認めるテクニックとサウンドセンスは今聴いても新鮮。 (C)RS
JMD(2020/06/11)