70~80年代にかけてワイロン・ジェニングスを初め、多くのコラボ作をリリースしていたカントリー界の大物ウィリー・ネルソンが、1979年にジョー・コッカーやフレディ・キングなど多くの名盤のプロデューサーとして名を馳せるレオン・ラッセルとタッグを組んだ異色のデュエット作を復刻!
前半が2人のデュエットでカントリー、ブルース、ロックのご機嫌なナンバーを、後半はレオンがアレンジに回り、ウィリーがソロでポピュラーソングをしっとりと歌い上げた名曲カヴァー集だ。ボニー・レイット、マリア・マルダーらもゲスト参加。
御年87歳にして現役。前作ではグラミーも受賞したアウトロー・カントリー界の大物ウィリー・ネルソンウィリー・ネルソン。そして、ジョー・コッカーやフレディ・キングなどをプロデュースし、自身のシェルター・レコードから多くの名盤をリリースしてきたLAの奇才レオン・ラッセル(2016年没)。そんな2人による1979年の記念すべきデュエット・アルバムが『One For The Road』なのだ。ゲストには、ボニー・レイット、マリア・マルダーらも参加。シングル・カットされた「ハート・ブレイク・ホテル」は、カントリー・チャート1位を獲得している。ウィリーにとっては、70年代から80年代にかけてワイロン・ジェニングス、マール・ハガード、ロジャー・ミラーなど、多くのコラボレーション・アルバムをリリースしていた時期だが、本作では異色ともいえるスワンプ・ロッカーのレオンを起用したことで、ウィリー自身の新境地を開いた隠れた名盤と言えるだろう。今回、ウィリー・ネルソン、ニュー・アルバム『First Rose of Spring』のリリースに合わせて復刻。
発売・販売元 提供資料(2022/08/31)
70~80年代にかけてワイロン・ジェニングスを初め、多くのコラボ作をリリースしていたカントリー界の大物ウィリー・ネルソンが、1979年にジョー・コッカーやフレディ・キングなど多くの名盤のプロデューサーとして名を馳せるレオン・ラッセルとタッグを組んだ異色のデュエット作を復刻!前半が2人のデュエットでカントリー、ブルース、ロックのご機嫌なナンバーを、後半はレオンがアレンジに回り、ウィリーがソロでポピュラーソングをしっとりと歌い上げた名曲カヴァー集。ボニー・レイット、マリア・マルダーらもゲスト参加。 (C)RS
JMD(2020/06/11)