| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年09月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784047036567 |
| ページ数 | 288 |
| 判型 | 四六変 |
構成数 : 1枚
序 章 なぜ研究するのか
第一章 前方後円墳が出現するまで
第二章 前方後円墳を歩く
第三章 栄山江流域社会と前方後円墳
終章 いま、前方後円墳からみえること
独自の「形」に秘められた古代史の深遠な謎とは。前方後円墳論の最前線。
前方後円墳は日本列島独特の墳墓であるといわれてきた。築かれた地域は、ヤマト政権が支配する範囲とおおむね一致すると考えられてきたのに、なぜ、それらが朝鮮半島西南部の栄山江流域にまで広がっているのか。この地域はヤマト政権の支配下にあったのか。倭の一部だったのか……。朝鮮半島に残るすべての「異形」の前方後円墳を探訪。これまでの通説をめぐる現状と課題を見直し、永年問われ続けてきた古代史の深遠な謎に迫る。

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