正統派トランぺッター、エディ・ヘンダーソンの最新スタジオ録音!
前作に続き、名手ケニー・バロン、ドナルド・ハリソンが参加
絶好調エディが繰り広げる、超一級のストレート・アヘッド・ジャズ!
NYのジャズクラブSmokeが運営するSmoke Sessions Recordsより、今年80才を迎え、ますます冴えわたる演奏を披露している正当派トランペット奏者、エディ・ヘンダーソンの新作が登場。2018年に発売された「Be Cool」に続く、同レーベルからの3作目となる。
ジャケットの表紙に写っている真っ赤なフェラーリはエディが45年間所有している車。エディ自身と同様、このフェラーリも全く衰える兆候もなくすこぶる快調とのこと。1968年からスタートしたエディのフェラーリ所有歴は古く、この真っ赤なフェラーリはなんと6台目だそうだ。
1940年ニューヨーク生まれのエディ・ヘンダーソンは、精神科医の肩書も持つトランペット奏者であり、現在はベテラン・テナー奏者ビリー・ハーパー率いる人気ジャズグループ「The Cookers」の一員としても活動、地元ニューヨークを拠点にマンハッタンのジャズ・クラブ「Smoke」等に出演し精力的に演奏活動を行っている。歌手とダンサーの両親はエディが9歳の時、アポロシアターでルイ・アームストロングの楽屋に連れて行ったたそうだ。その後家族はサンフランシスコに引っ越し、ベイエリアのジャズクラブでマイルス・デイビス等の演奏を観て自身の演奏スタイルの影響を学ぶことになる。
本作は前作のメンバーからベーシストのエシェット・エシェットが抜け、ベテラン・ベーシストのジェラルド・キャノンが参加した。他のメンバーは前作同様で、ピアノには名手ケニー・バロン、ベテランアルト奏者のドナルド・ハリソンも熱いプレイを披露している。
収録曲は全10曲、軽快なシャッフルリズムが印象的なエディのオリジナル、タイトルチューンの「Shuffle and Deal」を始め、2曲のケニー・バロンのオリジナル、ドナルド・ハリソンとNatsuko夫人のオリジナル曲、M3、M6、M8、M10のバラードで演奏されるお馴染みのスタンダード曲等、実にバランスの良い洗練された選曲である。ケニー・バロンとのデュエットで演奏される、エンディング曲「Smile」は美しく感動的である。
前作「Be Cool」に続いて近年のエディ・ヘンダーソンの絶好調ぶりを知る上では最適の作品。正統派、ストレート・アヘッドファンには特にお勧めのアルバムです!
発売・販売元 提供資料(2020/06/25)