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政治改革再考 変貌を遂げた国家の軌跡

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フォーマット 書籍
発売日 2020年05月27日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784106038549
ページ数 319
判型 四六変

構成数 : 1枚

はじめに

序章 政治改革への視点
1 政治改革への道のり
2 政治改革はどう語られてきたか
3 本書のアプローチ

第1章 政治改革の全体像
1 政治改革とは何か
2 中央政府の改革
3 中央政府以外の改革
4 近代主義右派のプロジェクト

第2章 選挙制度改革
1 改革の背景
2 政治の近代化を目指して
3 小選挙区比例代表並立制という土着化
4 何が起こったのか

第3章 行政改革
1 改革の背景
2 真に目指されたものは何か
3 土着化の手段としての省庁再編
4 何が起こったのか

第4章 日本銀行・大蔵省改革
1 改革の背景
2 二つの方向性
3 「本丸」はどちらなのか
4 何が起こったのか

第5章 司法制度改革
1 改革の背景
2 明確な方向性
3 コンセンサスによる改革
4 制度変革後の土着化

第6章 地方分権改革
1 改革の背景
2 新しい理由づけ
3 総論賛成・各論反対を超えて
4 何をもたらしたのか

終章 改革は終わったのか
1 広範で大規模な改革
2 不整合と不着手という問題
3 改革はもはや不要なのか

あとがき
注釈
参考文献
関連政治史年表
索引

  1. 1.[書籍]

あの改革は、憲法改正をも凌駕する時代の画期だったのか?

まさに平成が始まろうとしていた頃のこと、政治シーンのあちこちで「改革」の二文字が見られるようになった。以来30年、日本の統治システムは改革の名のもと、静かに、しかし激しく変貌を遂げてきた。選挙制度、行政、日銀・大蔵省、司法制度、地方分権……現在の政治を作り出した壮大な理念とその帰結を読み解く。

作品の情報

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著者: 待鳥聡史

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