ジョン・メイオールやソフト・マシーン、ジョージィ・フェイムからアレクシス・コナー、ロニー・スコットなど錚々たるUKロック/ジャズ/ブルース系の作品にセッション・マンとして参加していたサックス/フルート奏者の故レイ・ウォーレイが、あのアラン・ホールズワース(g)、ロン・マシューソン(b)、ブライアン・スプリング(dr)のカルテット編成で録音していた未発表スタジオ音源が初蔵出し。リハーサル音源のためスタジオでのやりとりも聴けるファンにはたまらない内容。(c)新宿店:TANAKAHMANN
タワーレコード(2020/10/28)
英国を代表するsax/flu奏者として晩年まで第一線で活躍した故Ray Warleigh(sax/flu)が70年代末期に人知れず録音していた幻のStudio Session音源がデジパック仕様で'20年発掘CD化!
タイトルとおり、同時期にRay Warleighとともに活動していた名double-b/b奏者Ron Mathewson(b)が所持していた未発表音源の第1弾、前述の2人に故Stan TraceyからKlaus Doldinger(sax)率いるPASSPORTまで国境を越えて活躍していたBryan Spring(dr)とSOFT MACHINE/U.K.への参加で一気に超絶ギタリストとして知名度を上げた故Allan Holdsworth(g)を迎えたカルテットによる、Ray WarleighのHome Studioでの、Album1枚分に及ぶ'79年未発表Session音源を収録。
既にJazzシーンをメインにしていた3人はもとより、本作録音期にはFree Jazzシーンで活動していた故Gordon Beck(p)やJohn Stevens(dr/per)との共演作を発表していた故Allan Holdsworthも、IGGINBOTTOM期以来のJazzマナーに沿ったスポンティニュアスなインプロを披露。弾むようにしなやかな4ビートをバックに、流麗でスマートなメロディーを紡ぐWarleighのsax/fluに、この方らしい独自のコード・ワークとキレのあるスリリングなスケール・アウトで切り込むHoldsworthのgのイマジネイション豊かなFree Jazzセッションを応酬が素晴らしいBritish Jazz/Rockファン共に必聴の発掘Albumです!!
発売・販売元 提供資料(2020/07/03)