全ての曲にエネルギーが溢れている!!過去アルバム2作品がUK1位、サマーソニック2019最終日のマウンテン・ステージのトリを飾ったUK出身兄弟ダンス・デュオによるニュー・アルバム。
アルバム『ENERGY』は、ブラジルのライブラリー・ミュージックのアルバムに収録されていた荒々しいリズムと、『ENERGY』のタイトル・トラックを組み合わせたもの。既発の2枚のアルバム『Settle』(2013年)と『Caracal』(2015年)では、必要なトラック数だけ録音していたが、『ENERGY』は壮大な創造と蒸留のプロセスから生まれた。このアルバムの特徴は、11曲39分という最短かつ最も直接的なアルバムへの道のりは、ドラムループから完全に実現された曲まで、約200曲に及ぶ。
"すべての人間が持っているエネルギーは、この地球を維持することも破壊することも出来て、その責任を問われる"という概念が、今回のディスクロージャーがアルバムのタイトルになっている。アルバム『ENERGY』に収録される楽曲は、この世界において自分の居場所や何を選択しているのかに対してどのように責任をもつのかという、大きな物語を支えるエコロジカルな内容の作品。
今回のアルバム『ENERGY』は、マリのファトゥマタ・ディアワラやカメルーンのブリック・バッシーなど、フランス語を独自の方言で表現するアーティストとのコラボレーションは、ディスクロージャーにとって初めての試みとなる。
このアルバムには、世界中の才能あるアーティストが参加しており、初めてラッパーも参加している。
【ゲスト参加アーティスト】
ケリス / チャンネル・トレス / スロウタイ / ミック・ジェンキンス / ファトゥマタ・ジャワラ / ブリック・バッシー / ケラー二 / シド / コモン
発売・販売元 提供資料(2020/06/17)
フル・アルバムとしては5年ぶりとなった3作目。その間にはグウェン・マクレーやシックとのコラボ、フレンドリー・ファイアズやカリード、クロイ×ハリーのプロデュースなどの幅広い仕事をこなしてきた彼らだが、ここでは増やしてきた持ち札を一気に切ってきた印象だ。ケリスがかます冒頭曲やマリのファトゥマタ・ジャワラと再合体したトライバルな"Duha(Mali Mali)"をはじめ、アミーネとスロウタイを迎えたヒップ・ハウス風の"My High"、ミック・ジェンキンスが歌う直球ガラージ"Who Knew?"などが並び、インタールードやコモンの終曲、カリードとのボートラも含め、全体の印象はいつも以上にどこかソウルフル。ケラーニとシドが艶やかに聴かせるストレートなR&Bの"Birthday"がなかでも最高すぎる。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.441(2020年8月25日発行号)掲載)