フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年06月01日 |
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規格品番 |
HMOC-17852 |
レーベル |
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SKU |
4524505345078 |
ヒビキミュージック公式YouTubeページより
音楽に恋をし、夢の中を疾風のように駆け抜けた若き日がまざまざと蘇る。言葉もない。
(舘野泉/ピアニスト)
伝統的なフランス音楽におけるロマンティシズムの真髄に触れることができた
(浦川宜也/ヴァイオリニスト)
若き音楽家たちは外向きの光の放射に見合うだけの内面的な熱の沸騰を叶えている。夢と言ってもいいし、憧憬と言ってもいい。思い焦がれることのロマンティックな心性に耐えるものなら、なんと呼んだっていいだろう。
(青澤隆明/音楽評論家)
※このCDは、1959年にオープンリール機材で収録したモノラル音源より制作しているためノイズ等があります。 あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
ヒビキミュージック
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:40:06
エルネスト・ショーソン - Ernest Chausson
ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 Op. 21
Concerto for Violin, Piano and String Quartet in D Major, Op. 21
【演奏】
<ソロ>
ピアノソロ:舘野泉(TATENO Izumi)
ヴァイオリンソロ:浦川宜也(URAKAWA Takaya)
<弦楽四重奏>
ヴァイオリン:舘野晶子(TATENO Akiko)
ヴァイオリン:林瑤子(HAYASHI Yoko)
ヴィオラ:白神定典(SIRAGA Teisuke)
チェロ:舘野英司(TATENO Eiji)
-
1959年春、東京藝術大学の旧奏楽堂でのライヴを、関係者がモノラル録音したオープンテープから初CD化したもの。音質は当時の水準程度だが、当時の日本人演奏のCDは極めて少なく、その演奏レヴェルの高さを今に伝える貴重な1枚だ。しかも舘野泉は23歳、浦川宜也は18歳という若さである! ショーソンの音楽自体、ロマンティックで官能的で情熱に溢れたものであるが、若い奏者たちは憧れの音楽世界に肉薄しようと熱気に満ちたアンサンブルを繰り広げている。それでいてテンポを走ったり、音色が荒れたりすることなく、作品の旋律美、深淵の闇、果てしない高揚といった多様な魅力を見事に表出して止まない。
intoxicate (C)板倉重雄タワーレコード (vol.147(2020年8月20日発行号)掲載)
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