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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年06月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784040823027 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
【目次】
第一章 記者の同調圧力 望月衣塑子
1 質問を妨げられる記者会見
国会でのレッテル貼り
申し入れ書という名の締め出し
2 記者と同調圧力
抜くか抜かれるか
削られた8行
君らの背後にいる国民に向けてオレは話しているんだ
ジャパンタイムズの変節
3 同調圧力に屈しない人々
真冬の撮影
映像の強さ
伊藤詩織さんとの再会
第二章 組織と教育現場の同調圧力 前川喜平
1 何もしないという同調圧力
遅れず、休まず、働かず
外国人のための日本語教育政策の振り揉め
省庁としてのワンボイス
2 道徳教育が生み出す同調圧力
前任者から引き継ぐ時限爆弾
面従腹背に徹し切れなかったとき
道徳の教科化への憂慮
同調圧力を教える教材
3 真に自由な人間に同調圧力は無力だ
新自由主義はなぜ排外主義に向かうのか
答えは自分で見つけるしかないと悟った高校時代
多感な10代の自問自答が自分のなかの座標軸をつくる
第三章 メディアの同調圧力 マーティン・ファクラー
1 アメリカの報道はスクープ報道から調査報道へ
戦争を招いてしまった大誤報
なぜ特ダネをもらえたのかを考える
2 日本メディアに危機感がない理由
オバマ大統領の圧力
日本の新聞社は不動産業だ
Iを主語にした新聞記事
3 信頼できるメディアが道しるべに
記者クラブというカルテル制度
談合的に生み出される記事
朝日新聞の残念な撤退
心地いいポチに戻る
巻末付録 座談会 同調圧力から抜け出すには
薄れてしまった記者たちの危機感
日本の報道は天国?
個人ネタをリークする機関とは
人事の前で口を閉ざさざるを得ない
菅官房長官が一元管理する役人の人事
究極のKY力

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