ブルーノート・レーベルの名曲をUK現代ジャズ最高峰のアーティストが新たにレコーディングした強力企画盤『ブルーノート・リイマジンド』からの先行シングル、ジョルジャ・スミスの「ローズ・ルージュ」、そしてエズラ・コレクティヴがカヴァーする「フットプリンツ」の両A面重量盤7inchヴァイナルが限定でリリース。
ブリット・アワードを受賞しグラミー賞にもノミネートされたジョルジャ・スミスがカヴァーする「ローズ・ルージュ」。サンジェルマンが2000年に発表し150万枚のヒットとなったアルバム『ツーリスト』に収録されたオリジナル・ヴァージョンでは、マリーナ・ショウのアルバム『ライヴ・アット・モントルー』からフレーズがサンプリングされていたが、今回のジョルジャ・スミスのヴァージョンはソウル、ジャズ、そしてレゲエの流れを汲んでおり、ブルーノート・レーベルの美学を見事に体現しているトラックとなっている。
そしてさらにエズラ・コレクティヴによるWayne Shorterの「フットプリンツ」も収録。
「このプロジェクトは、私たちエズラ・コレクティブにとってとても意味のあるものです。私たちにとって、ブルーノートはジャズとは何か、ということのすべてをカプセル化してくれています。常に変化し、時代に合わせて動き、常にスイングしている。ハービーからウェイン、グラスパー、ホセ・ジェームスまで。何十年にもわたって、ブルーノートは常にインスピレーションの源であり、それに貢献できたことは夢のようなことです。
Footprintsは10代の頃に習った曲で、それ以来ずっと一人で歌っている曲なんです。私たちのヒーローであるウェイン・ショーターへのオマージュと、それ以来のバンドとしての旅を記録する絶好の機会だと思いました。」とコメント。
発売・販売元 提供資料(2020/06/12)