マディ・ウォーターズ・バンドのハーピストでも知られる伝説のブルース・マン、ジョージ・"モジョ"・ビュフォードが1969年に録音した幻のセッション音源が半世紀の年月を経て遂にオフィシャル・リリース! (C)RS
JMD(2020/05/13)
マディ・ウォーターズ・バンドのハーピストでも知られる伝説のブルース・マン、ジョージ・"モジョ"・ビュフォードが1969年に録音した幻のセッション音源が半世紀の年月を経て遂にオフィシャル・リリース!!
ジョージ・"モジョ"・ビュフォードは67年にジェイムズ・コットンの後任としてマディ・ウォーターズ・バンドのハーピストとして活動する傍ら、自身のバンドで地元のミネアポリスでライヴを行い若いロック・ファンを獲得して人気を博していた。69年、そんな彼に魅了されたトラッシュメンのギタリスト、トニー・アンダーソン、ガレージ・バンド、ジョーカーズ・ワイルドのリーダーで後にセッション・ギタリスト/SSWとして名を馳せる事になるロニー・ナイトが彼のアルバムを発表するために3度のセッションを行ったものの、カントリー専門にシフト・チェンジを図ったレーベルとの方向性の違いで発売が棚上げとなり、そのまま忘れられた存在になったものの、最近になってテープが発見された歴史的発掘音源。セッションにはロニー・ナイト(g)、ホームシック・ジェイムスとのコンビで知られるレイジー・ビル・ルーカス(p)、そしてロニーの友人でミネアポリスのロック・シーンのミュージシャンたちが参加し、彼のオリジナル「ロスト・ラヴ」「ディープ・シー・ダイヴァー」「ラグ・ピッカーズ・ブルース」「スティンギン・ビー・ブルース」、マディとの共作「ラヴ・ウィズアウト・ジェラシー」(マディ版は73年に発表)に加え、彼のニックネームであるモジョの由来となった「ガット・マイ・モジョ・ワーキング」、彼とマディを引き合わせたオーティス・スパンの「ブルース・イズ・ア・バザレイション」、ウィリー・ディクソンの「ヘルプ・ミー」を収録。
英文解説の対訳付。
発売・販売元 提供資料(2020/04/30)