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    MUSIC MAGAZINE 2020年6月号

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    フォーマット 雑誌
    発売日 2020年05月20日
    国内/輸入 国内
    出版社ミュージック・マガジン
    構成数 1
    パッケージ仕様 -
    SKU 4910084790604
    ページ数 200
    判型 A5

    構成数 : 1枚

    【特集】 KOHH
    2020年1月16日に行われたワンマン・ライヴのステージ上で、KOHHが突如引退を表明した。2010年代を通して、日本のヒップホップをリードしてきたトップランナーはいま何を考えているのか。これまでの功績を振り返りつつ、ロング・インタヴューで現在の心境、今後のヴィジョンに迫る。

    ■ ロング・インタヴュー~曲作り自体が遊びだから、全部遊びです(二木信)
    ■ ヒストリー~北区王子の団地から世界へ(渡辺志保)
    ■ 最新作『worst -Complete Box-』解説(吉田雅史)
    ■ 作品ガイド(imdkm、上神彰子、二宮慶介)
    ■ 客演作品ガイド(斎井直史)
    ■ 日本ラップ史におけるKOHHの特異性(荏開津広)
    ■ KOHHのリリック論(矢野利裕)

    【特集】 コロナ・ショックと音楽
    3月以降、日本全国のライヴハウスやコンサート・ホールが次々に営業を停止した。世界中からの来日公演も軒並み延期を迫られた。国内のミュージシャンもツアーやコンサートを中止した。CDの生産ラインがストップし、予定されていた多くの作品の発売が延期された。現在も世界中を脅かしている新型コロナウイルスは、音楽業界にも未曾有のダメージを与え、まだ一筋の光も見えない様相が続いている。そんな中で、多くのミュージシャンやライヴハウス関係者たちが、前を向いて動き出した。新型コロナウイルスと音楽について、これまでの流れを検証しつつ、これからの音楽をめぐる状況について考える。

    ■ アフター・コロナの世界で、音楽はどうなっていくのか(高橋健太郎)
    ■ 海外ミュージシャンの動き(渡辺裕也)
    ■ 国内ミュージシャンの動き(村尾泰郎)
    ■ 対馬芳昭(origami PRODUCTIONS)インタヴュー(高岡洋詞)
    ■ スガナミユウ(LIVE HAUS)インタヴュー(高岡洋詞)
    ■ ロックダウンの街、ニューヨーク(堂本かおる)

    □ The 1975~前作と対になる新作(油納将志)
    □ エイジアン・ダブ・ファウンデイション~パワー全開の5年ぶり新作(石田昌隆)
    □ サニーデイ・サービス~コロナ禍で新譜をフィジカル・リリース(小野島大)
    □ くるり~急遽発表された未発表曲集(名小路浩志郎)
    □ ニュー・スタンダード2020s~第5回 カリビアン・ジャズ(柳樂光隆、村井康司、吉本秀純)
    □ ジョン・スコフィールド(原田和典)
    □ マズ(大鷹俊一)
    □ ルイーザ・ソブラル(山口詩織)
    □ オーストラリア音楽の現在(原雅明)
    オーストラリア音楽ディスク・ガイド(高橋アフィ、柳樂光隆、原雅明)
    □ 本秀康の音楽イラストレーション集(安田謙一)

    Front Line
    ◇ パフューム・ジーニアス
    ◇ ブルーノ・メジャー
    ◇ YOUR SONG IS GOOD
    ◇ mei ehara
    ◇ uminecosounds
    ◇ 原摩利彦

    REGULAR CONTENTS
    ◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。
    ◆クロス・レヴュー
    ◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー
    ◆輸入盤紹介
    ◆[連載]

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    作品の情報

    その他
    フィーチャードアーティスト: KOHH

    メンバーズレビュー

    10件のレビューがあります
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    あらゆるジャンルの清志郎好きがベスト25曲を選び、それを集計したランキングが良かった。最近リリースされた『CONPILED EPLP』で初めて清志郎に触れた人達にとって、RC~ソロまでの作品全ての中からのベスト100曲とその解説は、更に過去の作品へと食指が動く契機にもなる筈。個人的には、同業のミュージシャンからの選評などが少しあれば嬉しかった。
    2020/06/29 なをさん
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    清志郎さんの記事が読みたくて、買いました。。いろいろな方の選ぶベスト25からの集計でのベスト100ということで、今は聴けてない(レコードなので)懐かしい曲名がいくつも出てきて、頭の中で曲が流れ出しとても幸せな時間を過ごせました。やっぱり清志郎さん、サイコーです。楽しい企画ありがとうございました。でも、今でもライブ行きたいです……ね!
    2020/06/28 たまさん
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    毎月欠かさずチェックしているミューマガの中でもやはりこの「年間ベスト」が発表される新年号は永久保存版ですね。購入して何度も何度も、折に触れ読み返す事になる資料的にもマストな一冊。年ごとに遡っていくと当時には気が付かなかった/見落としていた新鮮な発見があったりもするので、こういうのはやっぱり電子書籍じゃなくしっかり手元に残しておきたいですね。
    2020/05/11 3号さん
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