その正体は誰もが認める超一流ミュージシャン!
〈Matador〉から謎のベールに包まれた新バンド その名もマズがデビュー・アルバムをリリース!!
デビュー前から多くのことが謎に包まれていた3ピース・バンド、マズ(Muzz)が遂にアルバムを〈Matador〉よりリリース!
その正体は、インターポールのフロントマン、ポール・バンクスと彼の友人でプロデュサー/マルチ奏者としても活躍するジョシュ・カウフマン、さらにザ・ウォークメンのドラマーで、フリート・フォクシーズのツアーバンドメンバーとしても活動するマット・バリックという超一流ミュージシャン3人で構成されるスーパー・バンドである。
3人はスタジオを共同で購入してこれまでに様々なデモでコラボレーションしてきたが、遂にトリオとして音楽を作る機会が実現された。アルバム発表前に匿名でSoundcloudに突如公開されアルバムにも収録されている楽曲「Bad Feeling」は、曲が進むにつれて美しいメロディーがレイヤーのごとく段々と重なり、それでいて驚くほど脱力感に満ちたインディー・トラックとして、早耳リスナーから有力な音楽媒体の間で話題となり、当初謎に包まれていたバンドの正体が徐々に明らかになるきっかけの楽曲となった。
その他にも、浮遊感漂うカウフマンのピアノから始まり、バンクスの呟くような歌声とバーリックによる低音のパーカッションが鳴る一方で、録音中にスタジオの扉を開けていたことから、ウッドストック周辺の自然の音が加わり、曲のゆったりとした雰囲気を強調している楽曲「Broken Tambourine」や、どこかダークながらも煌びやかに進行するメロディーと全編で響き渡るピアノの音色が素晴らしい完成度の「Red Western Sky」など全12曲を収録。
アルバム全体を通して3人の個性が見事に引き出され、究極の音楽的ケミストリーがここに生まれた。
発売・販売元 提供資料(2020/04/17)
インターポールのポール・バンクスと、彼の友人であるジョシュ・カウフマン、元ウォークメンのドラマーであるマット・バリックが組んだ新バンドのデビュー作。フォークとロックをベースに、ロード・ムーヴィーのサントラのような郷愁感を持ちつつ、ルーツとモダンを彷徨うような美しく不思議な感覚がクセになる。各人の過去の作品とはひと味違う内容で、タイプの違う音楽家が集まって起こる化学反応の好例だ。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.439(2020年6月25日発行号)掲載)