書籍
書籍

朝鮮半島と日本の未来

0.0

販売価格

¥
946
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2020年05月15日
国内/輸入 国内
出版社集英社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784087211221

構成数 : 1枚

はじめに
序章 危機には変化が必要だ
第一章 なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか
第二章 南北融和と「逆コース」の三〇年
第三章 「戦後最悪の日韓関係」への道筋
第四章 コリアン・エンドゲームの始まり
終章 朝鮮半島と日本の未来
おわりに
資料1 朝鮮半島と日本の未来について考えるための基本書
資料2 朝鮮半島と日本をめぐる重要諸宣言文

  1. 1.[書籍]

「これは、私の人生において最も大切な一冊なのだ」
朝鮮半島の統一はいつ実現するのか。 そして日本には何が起こるのか? 政治学者・姜尚中の真価を問う、渾身の論考!

1950年の朝鮮戦争勃発から70年が経過した。
朝鮮半島においては、様々な場面で南北の分断体制の限界が露呈している。
加えて、2018年には歴史的な米朝首脳会談が実現するなど、統一への動きが着実に進みつつある。
一方で、日本ではいたずらに嫌韓感情を煽ったり、むやみに脅威論を並べ立てたりする偏った報道ばかりが目立ち、なかなか事態の本質は見えてこない。
しかし、二国間関係での感情的な対立にばかり目を向けていては、その背景で進行しつつある深い次元での構造的な変化を見逃してしまいかねない。

コロナウイルスのパンデミックが宣言され、いっそうの混迷を深めるかに見える世界情勢。
しかし、著者はこの未曾有の危機にこそ、むしろ冷静にポジティブな未来像を描き出そうとする。
分断と対立の歴史を乗り越え、朝鮮半島が統一を遂げる日は来るのだろうか。
そして、その動きに日本はどのように関わっていけばよいのだろうか?
「第一次核危機」以降の北東アジア四半世紀を丹念に総括しながら、一脈の光明を見据えて朝鮮半島と日本の進むべき道を探った、政治学者・姜尚中の真価を問う渾身の論考!

作品の情報

メイン
著者: 姜尚中

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。