クラシック
CDアルバム

ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年06月19日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルAlpha
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10149
SKU 4589538755027

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ・ソナタ集
~1800年前後の作品を中心に、「悲愴」「月光」「田園」ほか~

【CD I】
1-3. ピアノ・ソナタ 第5番 ハ短調 Op. 10-1(1798)
4-7. ピアノ・ソナタ 第7番 ニ長調 Op. 10-3(1798)
8. ロンド・ア・カプリッチョ ト長調「失くした小銭への怒り」Op. 129(1798?)
9-11. ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 Op. 13「悲愴」(1799)

【CD II】
1-3. ピアノ・ソナタ 第9番 ホ長調 Op. 14-1(1799)
4-6. ピアノ・ソナタ 第10番 ト長調 Op. 14-2(1799)
7. 葬送行進曲 ~ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 Op. 26(1801)より
8-10. ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op. 27-2「月光」(1802)

【CD III】
1-4. ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調 Op. 28「田園」(1801)
5. ロンド ト長調 Op. 51-2(1802)
6-9. ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 Op. 31-3(1802)
10. アンダンテ・ファヴォリ 変ホ長調 WoO 57(1804)

【演奏】
ヨス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)
使用楽器:
ウィーンのアントン・ヴァルター1800年頃製作モデルに基づく
クリュニー(フランス)のクリストファー・クラーク1988年製作の再現古楽器

【録音】
2019年7月22日~8月1日 シント・トライデン修道院会堂(ベルギー)

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

インマゼール率いる古楽器集団アニマ・エテルナが、あの痛快というほかないベートーヴェン交響曲全曲録音をBOXで一挙リリースしたのが2008年。それから12年の年月が過ぎ、インマゼールは今や同楽団の名誉音楽監督的立場となり、その指揮を若き才人たちにも任せながら、フォルテピアノ奏者としての自身のキャリアを新境地へと向かわせはじめました。作曲者生誕250周年、満を持してベートーヴェンのピアノ・ソナタに正面から向き合った3枚組アルバムを新録音。当時の楽器(フォルテピアノ)で作曲家の真意に迫る、新たなスタンダードの予感に満ちたリリースとなります。 (C)RS
JMD(2020/04/18)

【交響曲全曲録音から12年。インマゼール満を持しての、鍵盤作品体系的録音3枚組】
インマゼール率いる古楽器集団アニマ・エテルナが、あの痛快というほかないベートーヴェン交響曲全曲録音をBOXで一挙リリースしたのが2008年。それから12年の年月が過ぎ、インマゼールは今や同楽団の名誉音楽監督的立場となり、その指揮を若き才人たちにも任せながら、フォルテピアノ奏者としての自身のキャリアを新境地へと向かわせはじめました。作曲者生誕250周年、満を持してベートーヴェンのピアノ・ソナタに正面から向き合った3枚組アルバムを新録音。当時の楽器(フォルテピアノ)で作曲家の真意に迫る、新たなスタンダードの予感に満ちたリリースとなります。
チェンバロ奏者として古楽への造詣を深めながら、半世紀近く前から歴史的なモデルのピアノの奏法と向き合ってきたインマゼールが、彼と同じく生前は卓越した奏者として活躍、この楽器の発展に大きく寄与したベートーヴェンの独奏曲群へ向かう日が来たというのは、いわば必然かつこのうえない運命と言えましょう。18世紀末以降ウィーンで絶大な人気を誇った鍵盤製作家ヴァルターのモデルにもとづき、現代最高のフォルテピアノ職人のひとりクリストファー・クラークが入念に再現製作した銘器を通じ、ここでは1800年前後の最も充実したソナタ群の世界が探求されています。「悲愴」「月光」「田園」といった名前で知られる名曲をはじめ、楽器の特徴をよくふまえた奏者でなくては辿りつけない境地へ……ロンド・ア・カプリッチョ「失くした小銭への怒り」など、小品も織り交ぜ作曲家の音楽世界をくまなく探求してゆくプログラム構成は、今後さらなる録音の登場にも高い期待を掻き立てずにおきません。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/04/15)

メンバーズレビュー

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一瞬オーディオセットの不調かと疑うホワンとした音。フォルテ・ピアノの意図された音と分かっていても初めは入り込めない。ところが、曲ごとに音を切り替えていくインマゼールの淡々とした取り組みにいつの間にか心奪われる。「ベートーヴェンの書いた音はこれだったのか」とインマゼールの術中にはまって納得の域にまで達すると、繰り返し聞きたくなるほど心になじむ。最初はちょっとそっけなく聞こえるかもしれないが、はまるとこれ以上ない情理を尽くした演奏。今回は若書きベートーヴェンだが中期も後期も出してほしい。
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