Jazz
CDアルバム
Various Artists

I Still Play

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年05月22日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルNonesuch
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 7559792086
SKU 075597920864

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:39:13

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Move (Nico Muhly, composer / Timo Andres, piano)
    2. 2.
      Wise Words (Timo Andres, composer, piano)
    3. 3.
      Rimsky or La Monte Young (Louis Andriessen, composer / Timo Andres, piano)
    4. 4.
      I Still Play (Pocket Variations) [John Adams, composer / Jeremy Denk, piano]
    5. 5.
      Evening Song No. 2 (Philip Glass, composer / Timo Andres, piano)
    6. 6.
      Song for Bob (Laurie Anderson, composer / Timo Andres, piano)
    7. 7.
      L.A. Pastorale (Brad Mehldau, composer, piano)
    8. 8.
      For Bob (Steve Reich, composer / Timo Andres, piano)
    9. 9.
      42 Years (Pat Metheny, composer / Brad Mehldau, piano)
    10. 10.
      Her Wits (About Him) [Donnacha Dennehy, composer / Timo Andres, piano]
    11. 11.
      Recessional (Randy Newman, composer, piano)

作品の情報

商品の紹介

NONESUCHレーベルの錚々たる面々が集結。
独特の審美眼で音楽通を唸らせているNONESUCHレーベルの社長を長年務めてきた(現在は会長)ボブ・ハーウィッツへのトリビュート作品。ローリー・アンダーソン、ティモ・アンドレス、フィリップ・グラス、ブラッド・メルドー、スティーヴ・ライヒ、パット・メセニー、ランディー・ニューマンらが作曲した11篇のピアノ作品が収録され、親密で緊張感のある演奏を堪能できる。
(C)オンライン:青木 正之
タワーレコード(2020/06/12)

この上なく贅沢で稀有な音楽的会話――。
1964年の創立以来、一貫して良質な音楽を発掘し続け、世に届けてきたニューヨークのレーベル、NONESUCH。そのレーベルを32年もの間率いてきた偉大なる音楽通、ボブ・ハーウィッツへのトリビュート・アルバム『I STILL PLAY』。ジョン・アダムス、ローリー・アンダーソン、ティモ・アンドレス、ルイ・アンドリーセン、ドナチャ・デネヒー、フィリップ・グラス、ニコ・マーリー、ブラッド・メルドー、スティーヴ・ライヒ、パット・メセニー、そしてランディー・ニューマンといった錚々たる面々が作曲した11篇のピアノ作品がファンの元にも届けられる。

1964年の創立以来、一貫して良質な音楽を発掘し続け、世に届けてきたニューヨークのレーベル、NONESUCH。レーベルが持つ拘りの審美眼は世の音楽通を唸らせ、世界中にファンも多い。そのNONESUCHレーベルの社長を32年もの間務めてきたボブ・ハーウィッツが2017年、名誉会長職に就いたことを祝い、レーベルに所属するアーティストたちが作曲した11のソロ・ピアノ楽曲を集めたアルバム『I STILL PLAY』が発売となる。(ちなみにボブ自身、ピアニストでもある)

アルバム『I STILL PLAY』に収録されているのは、ジョン・アダムス、ローリー・アンダーソン、ティモ・アンドレス、ルイ・アンドリーセン、ドナチャ・デネヒー、フィリップ・グラス、ニコ・マーリー、ブラッド・メルドー、スティーヴ・ライヒ、パット・メセニー、そしてランディー・ニューマンといった錚々たる面々。クラシックに現代音楽、ジャズにポップス、ロックまで幅広いスタイルの音楽家が集まったのも、最初はクラシック・レーベルとしてスタートしたNONESUCHにワールドから現在音楽、ジャズ、ロックにポップス、アメリカーナからブルーグラスなど様々なアーティストたちを招き入れたボブ・ハーウィッツの功績を反映していると言えるだろう。そして収録されているピアノ・ソロ作品を演奏するのは、ノンサッチを代表するピアニスト、ティモ・アンドレスにジェレミー・デンク。またブラッド・メルドーとランディー・ニューマンは自身の曲を自ら演奏している。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2020/04/10)

『I STILL PLAY』に収録されている楽曲が初めて演奏されたのは、2017年、ボブ・ハーウィッツのNONESUCHレーベルでの在任期間を祝って開催されたBrooklyn Academy Of Musicでのコンサートだった。これらの楽曲、そしてアルバムについて、ハーウィッツの長年の友人であり、同僚でもあるNONESUCHレーベルの現社長、David Bitherは次のように語った。
「ボブの偉大なる友人、ジョン・アダムスがこのアルバムの核となるアイディアを思いついたんだ。ボブの在任期間を祝うのに何をしたらいいか、彼に相談した。すると数週間後、彼はボブと近しく仕事をしてきた作曲家たちにそれぞれ曲を作ってもらうのはどうだろうかと提案してきた。あっぱれな考えだった、でも少し捻りが効いていたんだ」その"捻り"についてバイザーはこう明かす。「ボブはピアニストで、実際子供の頃から毎日欠かさずピアノを弾いているんだ。そのことが自分の音楽の聴き方に大きな影響を与えていると彼は言う。ジョンの提案は、コンサートで演奏するようなものではなくて、ボブのようなピアノの達人が演奏するような曲をそれぞれの作曲家が作るのはどうだろう、ということだった」

アルバムに収録されている11曲はどれもボブ・ハーウィッツへのトリビュートであり、とあるニューヨークのアッパー・ウエスト・サイドにあるリヴィング・ルームのスタインウェイ・ピアノで、たった一人の観客の為に演奏されるべく作られたものだ。本作『I STILL PLAY』は、二人の親しい友人の音楽的会話を目の当たりにしたような、そんな親密感と緊張感が感じることができる、この上なく贅沢で稀有な作品と呼べるだろう。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2020/04/10)

スティーヴ・ライヒにパット・メセニー、ランディー・ニューマンやローリー・アンダーソン、ブラッド・メルドーとルイ・アンドリーセンなどなど総勢11名の作曲家が書き下ろしたピアノ作品集。〈ノンサッチレーベル〉のボブ・ハーウイッツの名誉会長職就任を祝うためのプロジェクトである。彼が無類のミュージカル好きだというのは聞いていたけれど、熟達したピアニストとはしりませんでした。クラシックではポール・ジェイコブズ、リチャード・グートなど名ピアニストらの録音で知られるレーベルにもう一枚、ポップでミニマルなピアノ曲集の名盤が加わった。おそらく2021年にはボブ自身がこの曲集を録音か?
intoxicate (C)高見一樹
タワーレコード(vol.146(2020年6月20日発行号)掲載)

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