| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2020年07月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | キングレコード |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | KIBF-1713 |
| SKU | 4988003862220 |
そのフェンスの向こうには"楽園"があった―
ドキュメンタリー作家"未満"の男が漂着した大阪・西成。
再開発に翻弄される街と、行く先を見失った主人公の不安定な魂がシンクロした時、現実と虚構の境目が崩壊する―。
「コンプライアンス」、「リテラシー」が声高に叫ばれている今・・・。5年の歳月を経て、"何が問題なのか?"を問われるのは、"映画"か、それとも"観る者"か!?
異才・太田信吾が切り開く新たなフィクションの可能性に打ち震えよ
友人の自殺を直視したドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(2013年)が国内外で反響を呼び、また俳優としても活躍の場を広げる太田信吾が、再開発に揺れる大阪は西成区・釜ヶ崎に漂着する若者をドキュメンタリーの手法を活かし、リアルティ溢れる描写で表現した初の長編映画監督作品。かつて本作への助成金に関して大阪市との見解の相違から映画の存続が危ぶまれ、その議論は各所に飛び火した。それでも「貧困や病気、犯罪は個人の問題ではなく、社会システムを受容しているわたしたち一人ひとりに起因する。」という彼の強い信念が多くの人を動かし、地元住民や商店主などの協力を得ながら映画は2014年に完成した。しかし、その後東京国際映画祭、光州国際映画祭に正式招待されるも永らく一般劇場公開が見送られてきた。なぜなのか?5年の封印を経て、いまその"映画"の全貌が明らかにされる。平成を超え、ついに新時代・令和となって解放された"問題作"遂にブルーレイ&DVD化。

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