加藤文枝は東京藝術大学・同大学院を卒業し、パリ市立音楽院、パリ・エコール・ノルマル音楽院で研鑽を積んだ、注目の若手チェリスト。数々のコンクールでの入賞歴を持ち、現在は日本各地でリサイタルや、オーケストラとの共演を重ねています。デビュー・アルバムは、これからの彼女の活躍を予感させる、ショパンから始まるプログラム。気高い意思の強さを感じさせる一方、フォーレやドビュッシーでの透明感のある女性らしい表現を織り交ぜ、瑞々しさあふれるアルバムとなりました。『パルファム』というタイトルのように、高貴なフランスの香り漂う演奏を、どうぞお楽しみください。 (C)RS
JMD(2020/04/02)
気品に満ちた、香り立つ芳醇なる音色。
加藤文枝デビュー!
加藤文枝は東京藝術大学・同大学院を卒業し、パリ市立音楽院、パリ・エコール・ノルマル音楽院で研鑽を積んだ、注目の若手チェリスト。数々のコンクールでの入賞歴を持ち、現在は日本各地でリサイタルや、オーケストラとの共演を重ねています。
デビュー・アルバムは、これからの彼女の活躍を予感させる、ショパンから始まるプログラム。気高い意思の強さを感じさせる一方、フォーレやドビュッシーでの透明感のある女性らしい表現を織り交ぜ、瑞々しさあふれるアルバムとなりました。
「パルファム」というタイトルのように、高貴なフランスの香り漂う演奏を、どうぞお楽しみください。
<加藤 文枝(チェロ)>
東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。学内にて、安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞受賞。同大学院修士課程修了、アカンサス音楽賞受賞。パリ市立音楽院、満場一致の首席で卒業。2006年より1年間、パリエコールノルマル音楽院に給付生として留学。
故 杉山實、ドナルド・リッチャー、アラン・ムニエ、河野文昭、ラファエル・ピドゥの各氏に師事。
2000年日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位。札幌ジュニアチェロコンクール優秀賞、山藤賞受賞。2001年泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上部門金賞受賞。京都芸術祭「世界に翔く若き音楽家たち」に出演、奨励賞受賞。
2008年第8回ビバホールチェロコンクール第1位。2009年第13回松方ホール音楽賞、併せて特賞受賞。第7回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。2010年第8回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。2014年FLAME国際コンクール(パリ)第3位。
日本各地でソロリサイタル、室内楽コンサートの出演多数。これまでに、現田茂夫指揮大阪センチュリー交響楽団、湯浅卓雄指揮芸大フィルハーモニア、円光寺雅彦指揮東京フィルハーモニー交響楽団、小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団、三ツ橋敬子指揮京都市交響楽団、本名徹次指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団等、多数のオーケストラと共演。
オクタヴィア・レコード
発売・販売元 提供資料(2020/04/01)