前作『カルデラ』から丸2年ぶり 中山うり11枚目のフルアルバムが完成!デビューから10年が過ぎ、飾ることをさらにやめ、過去の自分に別れを告げるような、また自問自答しているようなアルバム。中山うり自身の日々の暮らしをユーモラスに綴った 「茶をすする」、「風邪薬」や、古いジャズのようにアレンジされた近所の野良猫の歌「大佐」、大渕愛子(フィドル)と小林創(ピアノ)の掛け合いが印象的な 「僕じゃない」、多重コーラスが美しい「窓際のトランペット」などの他、NHKドラマ『捨て猫に拾われた男』のために制作された 「キミは天使」「雨のピチカート」のアルバムバージョン、ブルーハーツのカバー「月の爆撃機」、初期の代表曲「マドロス横丁」の再録セッション等を収録。 (C)RS
JMD(2020/04/02)
前作「カルデラ」から丸2年ぶり 中山うり11枚目のフルアルバムが完成!デビューから10年が過ぎ、飾ることをさらにやめ、過去の自分に別れを告げるような、また自問自答しているようなアルバム。
今作『11』には、中山うり自身の日々の暮らしをユーモラスに綴った「茶をすする」、「風邪薬」や、古いジャズのようにアレンジされた近所の野良猫の歌「大佐」、大渕愛子(フィドル)と小林創(ピアノ)の掛け合いが印象的な「僕じゃない」、多重コーラスが美しい「窓際のトランペット」などの他、NHKドラマ「捨て猫に拾われた男」のために制作された 「キミは天使」「雨のピチカート」のアルバムバージョン、ブルーハーツのカバー「月の爆撃機」、初期の代表曲「マドロス横丁」の再録セッションも含めた11曲が収録される。
古い建物が壊されて新しい建物がそこに建ってしまえば、元々の風景を全然思い出せなくなる。東京の生活の中でそんな変わりゆく風景や過ごした時間、その時の喪失感をショートムービーのようにパッケージにした。
発売・販売元 提供資料(2020/04/01)
ささやかな日常生活に起こる悲喜こもごもをウィットに富んだ筆致で丹念に描き出す通算11枚目は、表現者としての成熟ぶりを如実に示す充実作。アコーディオンやオルガンが小粋に躍る"雨のピチカート"やピアノが愛らしい音色を奏でる"ラストシーン"などいろんな情景を想起させるハートフルかつ上品な演奏も聴きもので、終始微笑みが止まらず。ブルーハーツ"月の爆撃機"のカヴァー、"マドロス横丁"の再録版も素敵。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.439(2020年6月25日発行号)掲載)