Jazz
CDアルバム

New York Paradox

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年05月09日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルJazz & People
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKE105
SKU 4909346021372

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯、解説付

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Shabazi
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: Omer Avital

    2. 2.
      Zohar Smiles
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: Omer Avital

    3. 3.
      New York Paradox
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: Omer Avital

    4. 4.
      Just Like the River Flows
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: Omer Avital

    5. 5.
      It's All Good (Late 90s)
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: Omer Avital

    6. 6.
      Today's Blues
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: Omer Avital

    7. 7.
      C'est clair
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: Omer Avital

    8. 8.
      Bushwhick After Dark
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: Omer Avital

作品の情報

メイン
アーティスト: Omer Avital

商品の紹介

イスラエルを代表し、確固とした活動をみせるオメル・アヴィタル
レギュラー・グループQantarでの第二弾
ジューイッシュとしてのアイデンティティ、中東発のグルーヴと哀愁、ジャズ・・
オリジナルな形を提示するオメル・アヴィタル・サウンド
ブルックリンに創った自身のスタジオ空間Wilson Live!での生な演奏

イスラエル出身、自国での地位はもとより、NY、ヨーロッパでも確固とした活動をみせるアーティスト、オメル・アヴィタルのレギュラー・ユニット、Quantarでの第二弾作品。

Asaf Yuria, Alexander Levinという若手2人をフロントに、OfriNehemyaをドラマーにして録音された『Abutbul Music』を経て、Yonathan AvishaiからEden Ladinにピアノが変わったのがこのクインテット。5人のミュージシャンは、単なるバンドとしてのつながりを超え、食事し、お茶をのみ、話、アイディアを交換し、日常生活の喜怒哀楽を共にしてきたとのこと。そして演奏活動をたび重ねて3年あまり、この録音につながりました。

演奏は、The オメル・アヴィタル・サウンド。中東ユダヤ系のモロッコ人の父親とイエメンの母親の間に生まれたオメル。そしてすべてのメンバーは、同じイスラエル生まれのミュージシャン。中東のエキゾチズムと哀愁あふれるメロディ、渦巻くような強力なグルーヴ感、そして、伝統に根ざしたジャズの語法/ブルーズと、ハーモニー・センス・・・それらがハイブリッドに混ざり合ったサウンドは、唯一無二のものとして、シーンに既に提示されていますが、本作ではバンドとしての充実度の高さがあらわれます。

レコーディングは、NYブルックリン、ブッシュウィックにあるオメル・アヴィタル自身のスタジオ/クラブ/ラウンジ、Wilson Live!にて。オメルにとってはもちろんのこと、メンバーにとっても、ことあるごとに集まって、演奏する、勝手を知りつくした場所。傑作『New Song』でも収録された"Shabazi"をオープニングに、90年代、混迷の時期に作曲したという"It's All Good (Late 90s)"、2010年あたりに作曲したブルーズナンバー"Today's Blues"、また、先だって発表された朋友とのYes Trioの新作にも収録された "C'est clair"など、楽曲もオメル・アヴィタルの演奏/活動経歴を語るようなナンバーを多く収録しているところも魅力的。

いつものメンバー、いつもの場所で、セパレーションのない一つの空間で、編集もなく、修正もなく、ギグとまったく同じように演奏したものを収録したという<<生のグルーヴ100%>>の8トラック。演奏が興にのっていることを示すなによりの証拠ともいえるオメルのかけ声も収録!!

NYのシーンにイスラエル独自のジャズ/音楽を提示し、切り拓いたパイオニアならではの貫禄も感じる一作が登場です。

直輸入盤日本語帯解説書付=オメル・アヴィタルの楽曲解説翻訳付
発売・販売元 提供資料(2020/03/26)

ニューヨークの現代ジャズシーンに、イスラエル独自のアプローチで一つのムーヴメントを起こしたパイオニア。既に確固たる地位を築きながらも精力的に活動を続けるオメル・アヴィタルのレギュラー・ユニットによる本作は、オープニング・トラックの、パワフルなグルーヴと2管のユニゾンによるテーマから始まる《Shabazi》で、既にテンションは最高潮! 全てイスラエルのミュージシャンから成り、日常生活を共にし、演奏を重ねることで結束を強めてきたこのクインテット。編集や修正は一切なし。その場の空気の熱さが伝わる生々しい録音は、ユニットのコンディションの素晴らしさを表している。
intoxicate (C)栗原隆行
タワーレコード(vol.146(2020年6月20日発行号)掲載)

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