LAのサイケソウル・バンド、チカーノ・バットマンのニュー・アルバムが完成。より洗練され多様なサウンドを持った4枚目のアルバムをリリース。 (C)RS
JMD(2020/05/01)
LAのサイケソウル・バンド、チカーノ・バットマンのニュー・アルバムが完成。
より洗練され多様なサウンドを持った4枚目のアルバム『インヴィジブル・ピープル』、リリース。
ロサンジェルスのサイケソウル・バンド、Chicano Batmanはニュー・アルバム『Invisible People』を5月1日にATOよりリリースすることをアナウンスした。これは2017年にリリースされ高い評価を獲得した『Freedom Is Free』に続くアルバムで、彼らの作品の中で最も多様なサウンドを持ちながらも、まとまりを持った内容となった。この作品は希望の表明で、我々はみな目立たない存在で、人種、階級、性別に関わらず、違いを克服し一緒に立つことができる、という宣言でもある。アルバムのミックスはグラミーも受賞したShawn Everett(Alabama Shakes、War on Drugs、Kacey Musgraves、Julian Casablancas)が担当。プロデュースはLeon Michels(Sharon Jones & The Dap-Kings、Lee Fields & The Expressions)で、バンドのトロピカリアなサウンドは、洗練された多重なものへと変化した。Chicano Batmanはウェスト・コーストのサイケデリアや60年代後半から70年代初期のソウルを感じさせるバンドだ。
メンバーは、Eduardo Arenas(bass, guitar, vocals)、Carlos Arevalo(guitars)、Bardo Martinez(lead vocals, keyboards, guitar)、Gabriel Villa(drums)の4人。最近ではJack White、Alabama Shakes、Vampire Weekend、Portugal The Manといったバンドのオープニングをつとめ、CoachellaやBonnarooといったフェスティヴァルでもプレイしている。
●プロデュース:レオン・ミッチェルズ(シャロン・ジョーンズ&ザ・ダップ・キングス、リー・フィールズ&ザ・エクスプレッションズ)/ミックス:ショーン・エヴェレット(アラバマ・シェイクス、ザ・ウォー・オン・ドラッグス、ケイシー・マスグレイヴス、ジュリアン・カサブランカス)
発売・販売元 提供資料(2020/04/03)
イーストLAの宅録風チカーノ・バンドによる3年ぶりの新作。やるせない甘茶ソウルからラテン・ロック、スカスカのガレージまで、ゆらゆらと柔らかなサイケデリアを描く仕上がりには、夢幻なムードと同時にどこかカラッとした西海岸っぽさも漂う。何より、哀愁を超えてサウダージまで感じさせる黄昏色のメロディーたちが最高。妙に低音がドコスコ響くローファイでヴィンテージでイナタいバンド・サウンドに好き者はKO確実!
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.439(2020年6月25日発行号)掲載)
チカーノやトロピカリズモの系譜で語られることが多いけれど、それだけではないポピュラリティを備えた感じもあり最高!もちろん、このバンド特有のユルさやサイケ感は相変わらず。
また、このアルバムは希望の表明で、我々はみな目立たない存在で、人種、階級、性別に関わらず、違いを克服し一緒に立つことができる、という宣言でもあるとのこと。