音楽業界内外から注目を集めるドラマー石若駿が自身の同世代のミュージシャン達を集め結成したバンド「SMTK」。
2018年8月に結成、ライブ活動をスタートさせる。
最初のライブは2018年の8月で、メンバーはドラムの石若駿、ギターの細井徳太郎、ベースのMarty Holoubekの3人で行われた。
同年10月のライブにてサックスの松丸契が参加、以後現在の編成となる。
2019年には東京ジャズやTOKYO LABといったイベントにも出演。
全員が高度なテクニックを有し、インテリジェンス溢れるソングライトと聴衆を圧倒するハードコアなサウンドは、これまでのジャンルレスな音楽の中でも特筆して個性的であり、耳の早い音楽ファン達から熱い支持を集める。
音源が待望される中、ついにファーストEP『SMTK』をタワーレコード限定でリリース!
発売・販売元 提供資料(2020/03/17)
ドラマーの石若駿を中心に、ギターの細井徳太郎、サックスの松丸契、ベースのマーティ・ホロベックによって2018年に結成された4人組の初作。面子的にジャズ色が強いかと思いきや、歪んだギターとフリーキーに叩きまくるドラム、性急な曲展開によって、ジャンク/ノー・ウェイヴ的な魅力があり、難解なようで十分にポップでもある。〈NATSUMENに対するテン年代からの回答〉と言えば、特定の世代にグサッと刺さるはず。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.438(2020年4月25日発行号)掲載)