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萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命

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フォーマット 書籍
発売日 2020年03月26日
国内/輸入 国内
出版社幻冬舎
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784344985865

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

一九七〇年。学生運動が終焉へと向かうなか、少女マンガの変革を目指した女性たちが東京練馬区の二軒長屋にいた。中心は萩尾望都と竹宮惠子。後に「大泉サロン」と呼ばれ、マンガ家のタマゴたちが集ったこの場所で、二人は互いに刺激を受け合い、これまでタブーとされた少年愛やSFといった分野で先鋭的な作品を次々生み出し、少女に熱く支持される。だがその軌跡は決して平坦ではなかった――。
『ポーの一族』『風と木の詩』等、名作誕生のプロセスを追いながら、二人の苦悩と友情、瓦解のドラマを描く意欲作。

作品の情報

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著者: 中川右介

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