販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年04月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 音楽之友社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784276922211 |
| ページ数 | 172 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
解説=平野 昭
楽譜
《レオノーレ》序曲第3番 作品72a
《フィデリオ》序曲 作品72b
歌劇『フィデリオ』に関連して作曲された4曲の序曲のうち、演奏される機会の多い2曲、《レオノーレ》第3番と《フィデリオ》を収載。解説の書き出しにあるように「ハイドン、モーツァルトの後継として、19世紀初頭のウィーンで活躍するベートーヴェンにとって、オペラ創作は当時の作曲家として乗り越えなければならない大きな関門であった」。しかしながら、台本のテーマ、プロットへの共感がなければ、作曲へのモチベーションは高まらない。解説は、《フィデリオ》作曲に至る経緯、上演と序曲作曲をめぐる諸事情を丹念にたどったうえで、各曲の楽曲解説を展開する。両曲とも充実したソナタ形式で書かれているが、形式各部分のバランスは大きく異なる。歌劇中の主要素材を用いて一種の交響詩的性格が窺われる《レオノーレ》第3番に対し、《フィデリオ》序曲には歌劇本体からの直接的な素材利用はない。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
