驚愕のトライバル・ヘヴィネスが今再び蘇る…!ブラジルが誇るトライバル・スラッシュの雄、セパルトゥラが1989年に発表し、当時のメタル・シーンに大きな衝撃を与えた、Roadrunner Recordsからの第一弾作品となる『BENEATH THE REMAINS』が、今デラックス・エディションとなって甦ることとなった!最新リマスターを施したオリジナル・アルバムに加え、ライヴ音源や未発表音源などを収録したボーナス・ディスク付2CD仕様!
その衝撃的なサウンドとカリスマ性溢れる存在感でヘヴィ・ミュージック・シーンに君臨し続けてきた、ブラジル出身のメタル・アクト、セパルトゥラ。マックスとイゴールというカヴァレラ兄弟を中心に結成された彼らは、80年代後半から90年代にかけて貪欲なまでに自らのヘヴィネスを追求し続け、後続のスラッシュ/ニュー・メタル/グルーヴ・メタル・アクト達に絶大な影響を与えてきた。エクストリームなヘヴィ・バンドでありながら全世界での累計アルバム・セールスは約2,000万枚という驚異的な記録を打ち立てる、スラッシュ界のレジェンド的アクトだ。
そんなブラジルが誇るトライバル・スラッシュの雄、セパルトゥラがRoadrunner Recordsよりリリースしてきた作品達のエクスパンデッド・エディション・シリーズの新作が、今ここに届けられた。今回蘇ることとなる作品は、Roadrunner Recordsからのワールドワイド・デビュー作であり、当時のメタル・シーンに絶大なる衝撃を与えることになった1989年の名作、『BENEATH THE REMAINS』! 今までのシリーズ同様、最新リマスター音源となって生まれ変わったオリジナル・アルバム収録曲に加え、ライヴ音源や未発表音源などを収録したボーナス・ディスク付2CD仕様でのリリース!(1/2)
発売・販売元 提供資料(2020/02/28)
マックスとイゴールというカヴァレラ兄弟を中心に、1984年に結成、地元ブラジルを中心に活動を続け、その驚愕なスラッシーなデス・メタル・スタイルで南米はもとより、世界中のアンダーグラウンド・シーンから注目を集める存在となっていたセパルトゥラ。さらに世界を手中に収めるべくRoadrunner Recordsと契約を交わし、1989年にワールド・ワイド・デビュー作としてリリースされたのが、この『BENEATH THE REMAINS』だ。「Inner Self」や「Primitive Future」、そしてタイトル・トラックとなる「Beneath The Remains」といった生々しいヘヴィ・グルーヴに満ちたサウンドは、アンダーグランド・シーンからは熱狂的な支持を得、オーヴァーグラウンドなメタル・シーンからも熱烈な歓待を受けていった。
その後メタル・シーンが誇る数々の名作をリリースし続け、その強烈なアイデンティティと圧巻の音像で、絶大なる存在感を放つバンドとしてシーンに君臨していく。その獰猛なる道のりのまさに出発点ともいえる重要作が、遂に今回デラックス・エディションとなって甦ることとなるのだ。
今までのエクスパンデッド・エディション同様、この『BENEATH THE REMAINS (DELUXE EDITION)』は、最新リマスター音源を収録したオリジナル・アルバム収録曲に加え、数多くの未発表音源やライヴ音源などを追加収録したCD2枚組仕様となっている。ボーナス・トラックには、彼らがリオ・デ・ジャネイロにあるNas Nuvens Studiosで、スラッシュ・メタルを牽引するプロデューサー、スコット・バーンズと共にレコーディングを行っていた際のミックスダウン・ヴァージョン9曲(全曲未発表音源)に加え、1989年9月22日にドイツのカウフボイレンにあるZeppelinhalleにて行われたライヴの模様を収録した未発表ライヴ音源がぎっしりと収録されている。このライヴではアルバム『BENEATH THE REMAINS』収録曲に加え、彼らが以前に発表してきた『MORBID VISIONS』や『SCHIZOPHRENIA』といった作品からの楽曲、そしてブラック・サバスの「Symptom Of The Universe」やデッド・ケネディーズの「Holiday In Cambodia」のカヴァーなどが披露されており、その初期の生々しいスラッシー・グルーヴ・メタル、そしてバンドの持つ求心力に満ちたパフォーマンスを余すところなく捉えた音源となっている。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2020/02/28)
Sepultura's 1989 release, Beneath the Remains, marked the band's transition from third-world obscurity to major contenders in the international extreme metal arena. As soon as the deceptively gentle acoustic intro gives way to the title track's thrashing brutality, the listener is propelled at maximum speed and intensity through to the very last crunch of "Primitive Future." In between, Sepultura offer their first bona fide hits with "Inner Self" and the inspired "Stronger Than Hate," featuring lyrics written by Atheist's Kelly Shaefer. It's not over there as they charge ahead with the triple threat of "Mass Hypnosis," "Sarcastic Existence," and "Slaves of Pain," all of which feature mind-blowing solos from guitarist Andreas Kisser, thunderous double-bass work from drummer Igor Cavalera, and the furious howling of singer Max Cavalera. The complete absence of filler here makes this one of the most essential death/thrash metal albums of all time. ~ Eduardo Rivadavia
Rovi