ニルス・ラングレンのライフ・ワーク的バンドFunk Bandでのデビュー作
『Live in Stockholm』が2 枚組のLPで登場!
問答無用のファンク・サックス、メイシオ・パーカーも参加
ヨーロピアンならではのセンスとファンクのスピリッツが融合した不滅の演奏!!
スウェーデンが世界に誇るアーティスト、ニルス・ラングレンの"Funk Unit"、記念すべき第一作『Live in Stockholm』が2枚組LP となって登場!
この作品がCDとなって登場してから25年。10枚の作品をリリースしている通り、Funk Unitは、ニルス・ラングレンにとってライフ・ワークですが、本作こそ、原点!
ドイツのフェスティヴァルJazz Balticaのアーティスティック・ダイレクターRainer Haarmannによってメイシオ・パーカーと出会ったニルスは、その後ストックホルムのJazz and Bluesfestival にメイシオを招き録音を実現。また、その翌日と翌々日、地元の名門クラブ、Fasching でも録音をし、本作につながりました。
80年代からクルセイダースや、バーナード・パーディ、そして自国のスーパースターABBA との共演、セッションなど、グルーヴ感溢れるファンクなユニットでも活動していたニルスの演奏は筋金入りですが、ファンクの帝王ジェームス・ブラウンのホーンズであったメイシオを迎えたサウンドは強力!またヨーロピアンならではのソフィスティケートされたセンスをもちつつ、エッジの効いたキレのいいホーン・アレンジとファンクのリズムが融合したサウンドは、ヨーロッパ・オリジナル、随一のホーン・アンサンブル/ユニットといって過言なし。80年代のクロスオーバー・シーンをへて、オリジナルはポップなセンスをまといながら、四半世紀の時を経て全く古さがないのは、普遍的なものがあるからに他なりません。
そのオリジナルを中心にコルトレーンの"インプレッションズ",マイルスの"ソー・ホワット"、そして定番"チキン"も。コルトレーンのスピリッツを継承するように、"インプレッションズ"ではアップテンポでの演奏を見せる一方、"ソー・ホワット"と"チキン"では、レイドバックしたビートでの演奏。また、4曲目では、ニルスのもう一つの魅力!スウィートなヴォーカルも披露しています。
ニルス・ラングレン自身、「人生を変えた」ともいっている94年録音!こうした作品は、レコードで聴くのが魅力的!ジャケットも新たになって限定発売です!
発売・販売元 提供資料(2020/05/01)