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| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2020年04月09日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Arcana |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | A473 |
| SKU | 4589538753962 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:27
【曲目】
ミケーレ・マシッティ(1664-1760): ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 Op.9 (1738年パリ) より
1-4.ソナタ第1番 イ長調
5-8.ソナタ第2番 ト短調
9-13.ソナタ第3番 ヘ長調
14-17.ソナタ第5番 ニ短調
18-21.ソナタ第6番 イ短調
22-16.ソナタ第7番 ニ長調
27-30.ソナタ第9番 変ロ長調
31-34.ソナタ第12番 ハ短調
【演奏】
ヴァンヴィテッリ四重奏団(古楽器使用)
ジャン・アンドレア・グエルラ(ヴァイオリン)
ニコラ・ブロヴェッリ(チェロ)
マウロ・ピンチャローリ(アーチリュート)
ルイジ・アッカルド(チェンバロ)
【録音】
2019年7月1-3日 聖メダルド教会、ペリ、イタリア

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感性で聴くしかないということが、大切でもあるが、やはり残念。なぜこんなに磁力があるのだろうか?とにかく、惹かれ方に独特の傾向があるから、やはり楽派の特徴と言うのがあるのだろう。
このマシッティやニコラ・マッテイスや、そしてポルポラ先生たち。ポルポラ先生のオペラ作品は冒頭の演奏が始まると、憂鬱が一蹴されるほどの華やかなエネルギーがある。メランコリーと一言では言い表せないほどの、憂鬱の暗雲が頭上に垂れこめ、憂鬱の淵に引きずられ飲み込まれていくことに抗えないほどの苦悩が、一気に持ち直すのである。現代は幸いなことに録音技術が発達し、私は王家や貴族や資本家ではないが、この生きるエネルギーを注入する芸術家たちの音楽を家で聴くことができて、寿命を伸ばしてもらっていると思う。
このマシッティ演奏も然り、体が動かなくなるほどのストレスや多忙感などが緩和される。心に訴える旋律と、楽譜にどのように記載されてるかわからないが、所謂、行間の表現が感じられる。超絶技巧も素晴らしいけれども、それだけでは人間の感覚は飽きるので、このような叙情表現が出来る演奏はより貴重。
マシッティの他の作品の録音も是非継続して欲しい。