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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年05月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 竹書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784801922624 |
構成数 : 1枚
はじめに
<第1章 痴漢犯罪はなぜなくならないのか>
第1話 痴漢被害に遭う中学生を放っておく大人たち
第2話 痴漢犯罪がなくならない理由のひとつ
第3話 痴漢はなぜ痴漢をするのか
第4話 何もしない大人から「防犯意識が低い」と言われる女子高生
第5話 知らずのうちにみんなで痴漢犯罪を伝承させている
第6話 被害者たちの「黙る」歴史
第7話 「痴漢加害者のほうが大変なんだよ」という凶暴な説得
第8話 明治の女性差別が平成にも残ったまま
第9話 痴漢の頭の中
<第2章 女が家事育児する前提で作られた社会>
第10話 女性差別なんてあるわけないと思ってた
第11話 どうして女が仕事をやめなきゃいけないの?
第12話 「保育園が足りない問題」の奥に潜むもの
第13話 土の中にいた母たちの時代
第14話 女同士を対立させ根本的な問題から目を逸らせる
第15話 「保育園落ちた日本死ね」の正しさ
<第3章 男の利権をつぶすおばさんに仕立て上げられ炎上>
第16話 コンビニの成人誌コーナーはおかしい
第17話 女性を虐(いじ)める性的ジャンルが「健全」とされる男社会
第18話 伝え方を変えてみたら大変なことに
第19話 男社会には伝わらない
働けなくて苦しい、働かなきゃいけなくて苦しい…。保育園不足問題のときも、コロナのときも、国は助けてくれない。
性犯罪の裏にも被害者を黙らせる、都合のいい法律があった。
私たちに理不尽を押し付けてくる日本。根付いた男社会。
「痴漢」でなぜか、被害者が責められる
「女性が働く」ことをよく思わない人たち
「エロを取り上げるモンスター」に仕立て上げられ炎上する著者
女性の話に聞く耳を持たない社会――。

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