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クラシック
CDアルバム

ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第15番&第13番

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年04月09日
国内/輸入 輸入
レーベルOndine
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 ODE1347
SKU 4589538754020

構成数 : 2枚

【曲目】
ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲 第15番&第13番

[CD1]
弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 Op.132
1.第1楽章:Assai sostenuto - Allegro
2.第2楽章:Allegro ma non troppo
3.第3楽章:Heiliger Dankgesang eines Genesenden
an die Gottheit,
in der lydischen Tonart: Molto adagio
4.第4楽章:Alla marcia, assai vivace
5.第5楽章:Allegro appassionato

[CD2]
弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 Op.130
1.第1楽章:Adagio ma non troppo
2.第2楽章:Presto
3.第3楽章:Andante con moto ma non troppo
4.第4楽章:Alla danza tedesca. Allegro assai
5.第5楽章:Cavatina. Adagio molto espressivo
6.大フーガ Op.133(Op.130のオリジナル・フィナーレ)

【演奏】
テツラフ・カルテット
[メンバー]
クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
エリーザベト・クッフェラート(ヴァイオリン)
ハンナ・ヴァインマイスター(ヴィオラ)
ターニャ・テツラフ(チェロ)

【録音】
2019年9月30日-10月4日
ゼンデザール、ブレーメン

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

世界中で絶賛される弦楽四重奏団、テツラフ・カルテット。ヴァイオリニストのクリスティアン・テツラフとその妹ターニャを中心に1994年に結成、元バンベルク交響楽団のコンサート・ミストレス、エリーザベト・クッフェラートとチューリッヒ歌劇場管弦楽団の首席、ハンナ・ヴァインマイスターをメンバーとする彼らはヨーロッパの音楽祭の常連であり、その演奏は「ドラマティックでエネルギッシュ」と評され、2014年には来日公演も行い、日本でも着実に人気を獲得しています。今回のアルバムで、テツラフ・カルテットは初演時の形を再現。終楽章には堂々たる大フーガが置かれています。第15番はもともと4楽章形式で構想されましたが、病から回復したベートーヴェンは「リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌」と題された美しい第3楽章を挿入。結果的に長大な作品として仕上がることとなりました。テツラフ・カルテットは晩年のベートーヴェンの崇高な意思を反映させ、凝縮した表現による熱い演奏を聴かせます。 (C)RS
JMD(2020/02/28)

世界中で絶賛される弦楽四重奏団、テツラフ・カルテット。ヴァイオリニストのクリスティアン・テツラフとその妹ターニャを中心に1994年に結成、元バンベルク交響楽団のコンサート・ミストレス、エリーザベト・クッフェラートとチューリッヒ歌劇場管弦楽団の首席、ハンナ・ヴァインマイスターをメンバーとする彼らはヨーロッパの音楽祭の常連であり、その演奏は「ドラマティックでエネルギッシュ」と評され、2014年には来日公演も行い、日本でも着実に人気を獲得しています。ONDINEレーベルから2作目の発売となるこのアルバムで彼らが取り上げたのは、2020年に生誕250年を迎えるベートーヴェンの2曲の弦楽四重奏曲。どちらもベートーヴェンの晩年を代表する高い人気を誇る作品です。1825年に完成された第13番は作曲順では第15番の次に書かれたもので、初演時には、終楽章に「大フーガ」が置かれていました。しかし出版社の助言に従い、ベートーヴェンはこれを別の楽章に差し変えたことで、現在では「大フーガ」には別の作品番号が付されています。今回のアルバムで、テツラフ・カルテットは初演時の形を再現。終楽章には堂々たる大フーガが置かれています。第15番はもともと4楽章形式で構想されましたが、病から回復したベートーヴェンは「リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌」と題された美しい第3楽章を挿入。結果的に長大な作品として仕上がることとなりました。テツラフ・カルテットは晩年のベートーヴェンの崇高な意思を反映させ、凝縮した表現による熱い演奏を聴かせます。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/02/21)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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ヴィオラとチェロが雄弁なダイナミックな演奏、特に第13番第6楽章の大フーガが凄い、フーガの常で低弦からターニャがチェロで「この旋律はこう弾くのよ」と示すとヴァインマイスターがヴィオラでダイナミックに引き継ぐ。クリスチャンはその土台の上で軽々と弾いている感じです。それの繰り返しです。Ondineの録音も素晴らしい。フィンランドの会社だったんですね。
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