今回は古巣、ソニーミュージックスタジオでレコーディング。原点を見つめつつ、常に進化し続けるスクエアスタイルがそこにある。タイトル 「AI Factory」 は「近未来の愛(AI)と友情のファクトリー」的な意味を込めた!T-SQUAREこそが、その「愛(AI)と友情のファクトリー」ではないでしょうか!素敵に進化し続けるT-SQUAREの新作、見逃せません!
デビュー42年の圧倒的なキャリア、トップギタリストとしての存在感が益々光る安藤正容、フロントマンとして強力なオーラを放ち、その魅力と共に人間味溢れるプレイは聴く者を虜にしてしまう、伊東たけし、世界レベルのトップドラマーであり、また、Jポップフィールドでも引っ張りだこ、そのプレイの素晴らしさは他の追従を許さない天才ドラマー、坂東慧、これに田中晋吾(B)、白井アキト(K)という若手トップのサポートメンバーにこの愛と友情のスーパーバンドに戻ってきた河野啓三!前作「HORIZON」の収録直前、不参加を余儀なくされた河野啓三。まだリハビリ中だが、今作品で作・編曲家としてバリバリの活動再開を果した。収録全9曲中、3曲を提供。見事な復活です。
発売・販売元 提供資料(2020/05/18)
T-SQUAREの通算47枚目となる2020年最新オリジナルアルバムを、米国の名匠バーニー・グランドマンのカッティングによるアナログLPで発売。前作『HORIZON』では、LAでの録音直前に、バンドの音楽監督的存在であるキーボーディスト河野啓三が急病で入院の為録音不参加という、結成以来最大のアクシデントに見舞われたが、懸命のリハビリの結果今回河野が見事に復帰、新曲3曲を書き下ろした他、演奏にも参加している。今作『AI Factory』の録音は古巣といえる東京・乃木坂のソニー・ミュージックスタジオで、若手トップミュージシャンの田中晋吾、白井アキトをサポートに迎えて行われ、米国ハリウッドのバーニー・グランドマン・スタジオにてマスタリングとアナログカッティングが施された。アルバムタイトル『AI Factory』には、<近未来の愛(AI)と友情のロボット工場>という意味が込められた。結成40年を越えてなお進化を続けるT-SQUAREの現在形が刻まれている。 (C)RS
JMD(2020/03/11)
2020年、デビューから42年、常に進化するサウンドを提供し続けるスーパー・フュージョン・バンド、T-SQUARE。ギターの安藤正容、サックスの伊東たけし、キーボードの河野啓三、ドラマーの坂東慧の鉄壁の4人体制が2019年の前作『HORIZON』では、河野啓三が急な病気治療&リハビリのため、レコーディングもツアーも不参加という事態となり衝撃が走った。それが本作で見事に復帰し、全9曲中3曲のオリジナルも提供するなど、まさに「T-SQUAREイズ・バック!」。サポート・メンバーである田中晋吾(b)、白井アキト(k)も参加、よりパワー・アップしたバンドを体感。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.146(2020年6月20日発行号)掲載)