アジムスを支えるドラマー/パーカッショニストにして、マドリブとのコラボなどジャンルを超えたグルーヴ・マスターとして世界的に尊敬を集めるママォンことイヴァン・コンチが残した大傑作『POISON FRUIT』が、未発表音源を追加してレコードストア・デイ2020限定アイテムとして登場!
オリジナル・アルバム『POISON FRUIT』はその名の通り毒々しい色のスプラッター盤、そしてオリジナル・セッションで録音されたものの未発表だった「Katmandu」「Ninho」を 7INCH に収録した超限定アイテム!
いわずとしれたブラジリアン・フュージョンの名バンドにしてレアグルーヴ界の至宝、アジムスのドラマー / パーカッショニストとしてアジムス特有のグルーヴを担ってきたママォン。彼の作り出すグルーヴは "SAMBA DOIDO"(クレイジー・サンバの意)とも呼ばれ、ドラムセットにタンボリンやパンデイロといったサンバで使用される楽器を使用し、サンバとジャズ、さらにはスペース・エイジ的なエレクトロニック・ミュージックと融合。アジムスが生み出すグルーヴィーかつサイケデリックなサウンドをクリエイトしてきた張本人である。2008年にはあのマドリブと「ジャクソン・コンチ」名義でアルバム『Sujinho』を発表。そのオリジナリティあふれるグルーヴで、ブラジル音楽ファン、レアグルーヴ・ファンだけでなくヒップホップをはじめとするクラブ・ミュージック・ファンをも魅了してきた。またあまり知られていないがアジムスとして活動する以前にはジョーヴェン・グアルダと呼ばれるムーヴメントで活躍したバンド=ヤングスターズにも所属し、そこでママォンはテープディレイなどを用い数々の実験を試みていた。
そんな多彩な音楽性を体現する伝説、ママォンの久々のソロ・アルバムというのだから、これは大事件だろう。前作『Pulsar』が1997年リリースだから、およそ22年ぶり。2016年に生まれ変わった新生アジムスや先述したマドリブとのコラボをはじめ、レアグルーヴ以降の価値観、クロスオーヴァーしジャンルレス化が進むビート・ミュージック界とのコラボも多く、ここ30年で自身の音楽を大きく進化させてきたママォンの比類なき音楽性がここに凝縮されていると言えるだろう。さらに今回はハウス/テクノの世界に接近したトラックも多く、ロンドン・ベースで活躍するプロデューサー=ドクタ・ヴェノムことダニエル・ムーニックも制作に関わっている。
発売・販売元 提供資料(2021/05/13)