フーベルの傑作『カーザス』にギターで参加していたシンガー・ソングライター、ギタリストが待望のソロ・デビュー。M-4に代表される、様々なエフェクトを駆使したギターのサイケな音像とドリーミーでメロウなグルーヴ感は、スティーヴ・レイシーやテイム・インパラ好きはもちろん、AOR~メロウ・ソウルのリスナーにもオススメだ。もちろんロー・ボルジェスっぽいミナス風のM-1、ジョルジュ・ベンを彷彿とさせるキッチュなファンキー・チューンのM-2(アナ・フランゴ・エレトリコが参加!)など、先達へのリスペクトもしっかり刻まれている。まさに豊作が続くリオの音楽シーンを象徴する素晴らしい内容だ。 (C)岡本大輔
タワーレコード(2020/05/01)
フーベル、アナ・フランゴ・エレトリコに続く注目の才能 グス・レヴィ 待望のデビュー作!
ジョルジ・ベンに薫陶を受けたコナン・モカシンとでも呼びたい、力強さとゆるさのバランスがなんとも絶妙な桃源郷サイケポップ作品!
フーベル、アナ・フランゴ・エレトリコと注目のアーティストが続々と現れるブラジル、リオデジャネイロの音楽シーン。そのなかで着実に注目を集めるのがこのグス・レヴィだ。フーベルの大ヒット・アルバム『カーザス』でギターを弾いていた人物で、デビュー作となるこの『マジア・マジア』では、ジョルジ・ベンに薫陶を受けたコナン・モカシンとでも呼ぶべきか、力強さとゆるさのバランスがなんとも絶妙なサイケポップを披露。レイドバックした雰囲気に注意をひかれがちだが、ファズから空間系エフェクターまでを駆使した巧みなツインギターや、先述のアナ・フランゴ・エレトリコも名を連ねるポップな女性コーラス隊、マリーザ・モンチも支えるベテラン・ドラマーのマルセロ・コスタが叩き出すタイトなリズム、ダイナミズムを加える弦楽四重奏など、編曲も練りに練られていてアルバム・トータルでの完成度もすこぶる高い。
モレーノ・ヴェローゾやカシン、ドメニコ・ランセロッチといった「+2」の面々が新世代として登場してから約20年。彼らとはまた異なる新しい何かを感じさせるリリースが続出しているリオの音楽シーンだが、本作はその決定版となるかもしれない。
発売・販売元 提供資料(2020/04/13)
フーベル、アナ・フランゴ・エレトリコに続く注目の才能 <グス・レヴィ> 待望のデビュー作!ジョルジ・ベンに薫陶を受けたコナン・モカシンとでも呼びたい、力強さとゆるさのバランスがなんとも絶妙な桃源郷サイケポップ作品! (C)RS
JMD(2020/02/19)