広大な大陸の情景が浮かぶような、至福のひと時に包まれます。
イタリア生まれイタリア育ちのRyu(ピアノ・ボーカル)を中心にした、ピアノ/ベース/ドラムのスリーピースバンドの2年ぶりのフルアルバム。M-(3)の美しいヴォーカルとスケール感のあるサウンドにゆったりと身を任せれば、"どこか旅に出かけたような"そんな自由な気持にさせてくれます!一方、今の都会的な音楽センスも随所に感じられ、幅広い音楽ファンにお薦めしたい現代の良盤と呼べる内容です!
(C)郡山店:堤 展明
タワーレコード(2020/06/05)
ピアノスリーピースバンド「Ryu Matsuyama」がニューアルバム『Borderland』をリリース!
本作はプロデューサーにmabanua(Ovall)を迎えて音源を制作。
ライブ人気曲"Sane Pure Eyes"、"boy"をはじめ、mabanuaとの共作楽曲"Blackout"、塩塚モエカ(羊文学)がゲストボーカルとして参加する日本語バラード"愛して、愛され"などを収録。
Joe LaPortaが、海外よりマスタリングエンジニアとして参加。
発売・販売元 提供資料(2020/04/01)
Ryu Matsuyamaがニューアルバムをリリース。本作は、プロデューサーにmabanua(Ovall)を迎えて音源を制作。収録楽曲には、ライブ人気曲「Sane Pure Eyes」「boy」をはじめ、mabanuaとの共作楽曲「Blackout」、塩塚モエカ(羊文学)がゲストボーカルとして参加する日本語バラード「愛して、愛され」などを収録。さらに、Joe LaPortaが、海外よりマスタリングエンジニアとして参加。 (C)RS
JMD(2020/02/19)
プロデューサーとしてmabanua(Ovall)を迎えた2年ぶりのフル・アルバム。ちょっと意外な取り合わせにも思えるが、mabanuaらしい豊かで力強いボトムスが、このバンドならではの壮大なスケールのサウンドを支え、楽曲に揺るぎない安定感を付与している。また、シンプルな要素で楽曲を成立させるアプローチがダイナミックなメロディーを引き立て、より風通しの良い魅力を引き出すことに成功。特にフレッシュに響くのが、そのmabanuaとの共作による"Blackout"で、メロウなエレピが揺らぐジャズ・ファンク調のグルーヴが最高に気持ち良い。塩塚モエカ(羊文学)と共に日本語詞のラヴ・バラードに挑んだ"愛して、愛され"にも強く胸を揺さぶられる。新境地を見事に拓いた快作だ。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.438(2020年4月25日発行号)掲載)
全作品を集めたいくらいです。