Jazz
CDアルバム

Gemini

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年04月09日
国内/輸入 輸入
レーベルMack Avenue Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MAC1166
SKU 673203116627

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:42:31

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      How High The Moon

      アーティスト: Erroll Garner

    2. 2.
      It Could Happen To You

      アーティスト: Erroll Garner

    3. 3.
      Gemini

      アーティスト: Erroll Garner

    4. 4.
      When A Gypsy Makes His Violin Cry

      アーティスト: Erroll Garner

    5. 5.
      Tea For Two

      アーティスト: Erroll Garner

    6. 6.
      Something

      アーティスト: Erroll Garner

    7. 7.
      Eldorado

      アーティスト: Erroll Garner

    8. 8.
      These Foolish Things (Remind Me Of You)

      アーティスト: Erroll Garner

    9. 9.
      Misty

      アーティスト: Erroll Garner

作品の情報

メイン
アーティスト: Erroll Garner

オリジナル発売日:1971年

商品の紹介

エロール・ガーナーのリマスタード・シリーズ、第10弾
71年NY録音-翌年来日も果たしたメンバーによる一枚
"ビハインド・ザ・ビート"の魅力あふれるハープシコードでの演奏も2曲!
ボーナストラックは、名曲"ミスティ"

Mack Avenue Recordsの"Erroll Garner Octave Remastered Siries"は、これで10作目となり、完結まであと2枚。

この『Gemini』は、1971年12月2日にニューヨークで録音されていますが、その年の春からガーナーのグループにはベース奏者のアーネスト・マカーティ,Jr.が新たに参加、1967年以来のメンバーであるドラマーのジミー・スミスと、66年からガーナーと共演を続けてきたコンガ奏者ホセ・マングアルを加えたクァルテットで活動を続けていました。

『Gemini』をレコーディングした翌年には、この4人で来日を果たし、ガーナーも元気なプレイで日本のファンを魅了しましたが、残念なことにガーナーの来日は一度だけにとどまり、77年に亡くなってしまいました。というわけで、来日公演を聴いた方には懐かしさが募るアルバムですが、ガーナーはここで珍しくハープシコード演奏を披露しており、その点もこのアルバムの魅力の一つです。

ハープシコードの撥弦の原理からいって、ガーナーの"ビハインド・ザ・ビート"奏法はさらにその特徴が強調されることになるので、「When A Gypsy Makes His Violin Cry」と「Tea For Two」におけるハープシコード・プレイは実に興味深く、忘れ難いものとなっています。

このシリーズの恒例となっている追加未発表曲は、何と「Misty」!このメンバーによる「Misty」は、オリジナルにも負けぬ魅力にあふれた演奏で、このアルバムの価値をさらに高めています。

なお、ベースのアーネスト・マカーティ,Jrは、この後間もなく演奏活動からは退き、ミュージカルなどのコンポーザーとしてまたグロリア・ゲイナーやオデッタのミュージカル・ディレクターとしても活躍しています。
発売・販売元 提供資料(2020/03/10)

Garner takes a turn on the harpsichord. ~ Ron Wynn
Rovi

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