MOSTLY CLASSIC 2020年4月号

構成数 : 1枚

シンフォニスト(交響曲作曲家)の時代
マーラー

巻頭言 諸石幸生

巻頭 シンフォニスト・マーラーの生み出した世界 西原稔
アルマ・マーラー、夫グスタフを語る 萩谷由喜子
マーラーが生きたハプスブルク朝最終期のウィーン 小宮正安
交響曲第1番「巨人」 許光俊
交響曲第2番「復活」 澤谷夏樹
交響曲第3番 澤谷夏樹
交響曲第4番 澤谷夏樹
交響曲第5番 江藤光紀
交響曲第6番「悲劇的」 江藤光紀
交響曲第7番「夜の歌」 江藤光紀
交響曲第8番「千人の交響曲」 澤谷夏樹
交響曲「大地の歌」 許光俊
交響曲第9番 鈴木淳史
交響曲第10番 鈴木淳史
マーラーがベートーヴェン、ブルックナー、ブラームスから学んだもの
真嶋雄大

マーラーの歌曲と交響曲の深い関係 喜多尾道冬
マーラーとウィーン その屈折した関係 西原稔
マーラーはなぜ大作曲家の作品の編曲を行ったのか 江藤光紀
マーラーと世紀末ウィーンの芸術家たち 高久暁
往年の巨匠のマーラー演奏の魅力とは? 青澤唯夫
“マーラーの伝道師"バーンスタイン 柴田克彦
マーラーの交響曲演奏の系譜 山崎浩太郎
1970年代以降のマーラー演奏 岡本稔
現在のマーラー演奏のスタイルとは? 鈴木淳史
指揮者・作曲家として傑出していた同世代の2人 広瀬大介
リヒャルト・シュトラウス:「家庭交響曲」 広瀬大介
リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」 広瀬大介
あまりにも対照的だった2人の妻たちパウリーネとアルマ 萩谷由喜子
ロットの交響曲 鈴木敦史
マーラーとR.シュトラウスが聴けるコンサート・ガイド 横堀朱美

CD&DVDをプレゼントします。詳しくは77ページをご覧ください。

連載 小山実稚恵のピアノと私 軽井沢でのCD録音

連載 押しはしないが押されてばかり 「電化製品音痴の令和」 青島広志

World Music Scene 海外音楽情報
ミュンヘン ベルリン ロンドン パリ 台北 ミラノ ニューヨーク

ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルクのウィーン・フィル便り

宮本文昭の気軽に話そう 今月のお客様 羽毛田丈史 作曲・ピアノ・プロデュース

マンスリー・ベルリン・フィル ペトレンコ時代が本格的に始動

BIGが語る 小林研一郎 指揮

STAGE
チェ・ヒョンロク ピアノ
シャノン・リー ヴァイオリン
上原彩子 ピアノ

東西南北
宮崎国際音楽祭記者会見
カワイデジタルピアノのフルモデルチェンジ
新国立劇場が2020/21シーズンのラインアップ発表
齋藤秀雄基金賞に佐藤晴真と鈴木優人

音楽プロデューサー 中野雄の音楽人間模様
連載 音楽から見たロシア ロシア民謡への興味と「雪娘」 マリーナ・チュルチェワ
連載 鍵盤の血脈 井口基成 「欧州からの手紙」 中丸美繪
外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
諸石幸生の「歴史的名盤とオーディオ」
音楽に抱かれる悦び 和田博巳
巨匠「名盤」列伝 レナード・バーンスタイン (2) 山崎浩太郎

ほか