ウディ・ショウ、この4人が揃ったクインテットはこの'79年夏のヨーロッパ・ツアーのみ
「Stepping stone」の烈火のようなソロ・バトルは激熱!!
1970年代から80年代半ばにかけて、ハンブルグ及び、ドイツ全土のジャズ・シーンの中心を占めていたOnkel Po's Carnegie Hallでのライヴ音源を作品化するシリーズ。ウディ・ショウがクインテットを率いて1979年夏に行ったヨーロッパ・ツアー中、7月にハンブルクのクラブ"Onkel Po'sCarnegie Hall"で演奏した模様を収めた2枚組。
このクラブでのウディ・ショウの演奏は、2年半後の1982年1月に収録されたアルバムも同シリーズからリリースされていますが、双方ともエキサイティングなパフォーマンスがぎっしりつまった充実の演奏。メンバーもサックスのカーター・ジェファーソンをはじめ、ウディが最も信頼していたミュージシャンが揃っており、それぞれの長尺のソロも聴きもの。特に、CD2に収録された「Stepping stone」での、烈火のようなショウとジェファーソンのソロ・バトルは、刃のように鋭く、最高にスピリチュアル。一方ではクロスオーバー・ジャズが盛んになる時代、自らの意思を貫く演奏家の気骨が感じられ、胸を打ちます。
ジェファーソン、オナージ・アラン・ガムズ、スタッフォード・ジェームス、ヴィクター・ルイス、それぞれのメンバーは、みな数年に渡ってウディ・ショウのバンドのメンバーとして演奏していますが、4人が揃ってバックをつとめたのは1979年夏のヨーロッパ・ツアーのみ。このツアーからはこれまで、7月6日のイタリアでの演奏と、7月18日に同じハンブルクで開催されたNDRJazz Workshopでの演奏1曲だけしか聴けなかったので、フル・ステージの演奏ををじっくり楽しめるCDの登場は非常に貴重です。
(録音) 1979年7月7日 ドイツハンブルグ オンケル・ポー・カーネギー・ホール(全曲初登場発掘音源)
【メンバー】
Woody Shaw(tp, flh), Carter Jefferson(ss, ts), Onaje Allan Gumbs(p), Stafford James(b), Victor Lewis(ds)
発売・販売元 提供資料(2020/02/12)