| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年02月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784094067415 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
白土三平伝
序 生き抜くための教科書としての「カムイ伝」 6
第一章 白土三平の幼年時代 13
ファシズムと戦う父に育てられて
父ありき/『カムイ伝』の原風景をいく 大阪編
第二章 白土三平の少年時代 43
長野疎開と軍国教育のなかで
木屑を食べる/『カムイ伝』の原風景をいく 長野編
第三章 白土三平の紙芝居時代 67
焼け跡の左翼少年
焼け跡にウサギを飼う/布団をかついで下町へ/左翼少年と紙芝居
第四章 白土三平の貸本マンガ時代 87
マンガ家としての開花
マンガ家・白土三平の誕生/長井勝一と日本マンガ社。そして三洋社/『忍者武芸帳』世を騒がす/影丸からサスケ、カムイへ
第五章 白土三平の「月刊漫画ガロ」時代 117
自由を求める航海
「月刊漫画ガロ」の創刊と『カムイ伝』/つげ義春、天才の花開く/小島剛夕の離脱/誤算、そして海へ
第六章 白土三平の千葉・内房時代 139
外伝とカムイ伝、その第二部を読み解く
内房の海に沈潜する/物語の根源に挑んだ神話伝説シリーズ/海を描いた傑作『スガルの島』/忍者の美食/『カムイ伝 第二部』から読み解く教育論/『カムイ伝』を若者が読むために
第七章 白土三平の現在 201
カムイ伝の生まれる海辺
白土三平さんとの出会い/名人たち/白土三平の読書(一)/白土三平の読書(二)/ジョン・フォードとハワード・ホークス/白土三平の仕事場/大震災後の再会
あとがき 245
解説 250
引用・参考文献/協力 252
白土三平が生涯かけてカムイ伝を描く理由
2011年に発売された『白土三平伝~カムイ伝の真実』の文庫化。
その作品を高く評価されながら、長い間、世に全く登場しないコミック界の巨人・白戸三平。昨年米寿を迎えたが、いまだその存在や生活は謎に包まれている。この本格的な評伝は15年余りにわたって白土氏に寄り添いながら、直にその仕事ぶりに触れ、「伝説の漫画家」との対話の中から生まれた肉声をふんだんにちりばめた、毛利甚八の貴重な記録でもある。本書を読み、白土三平の真実を知ったときに『カムイ外伝』『カムイ伝』をいま一度読み直したい気持ちになる1冊である。(敬称略)
【編集担当からのおすすめ情報】
『カムイ伝』という物語の全体はあまりにも長く、全体を読み通して価値を計ることのできる読者そのものが少なくなっている昨今、サブテキストとしての存在は重要です。カムイ伝、あるいは白土三平を読み解く際の解説書としてはこの本は大変に貴重であると考えられます。ノンフィクション作家であり、マンガ原作者としても活躍した故・毛利甚八が白土三平に寄り添った入魂の著書でもあるのです。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
