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フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年03月06日 |
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規格品番 |
7567864963 |
レーベル |
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SKU |
075678649639 |
2017年にリリースしたミックステープ『FEED THA STREETS』で、ミーク・ミルやニプシー・ハッスルといった先輩MC/ラッパーたちの注目を集めた彼は、翌年の『FEED THA STREETS II』に収録された「Die Young」で全米チャート・インを果たし、また同年ミーク・ミルの「Splash Warning」にもフィーチャー・アーティストの一人としてピックアップされたり、ニプシー・ハッスルやミーク・ミルのパワーハウス・コンサートへゲスト出演を果たしたり、マシュメロとコラボしたシングル「Project Dreams」がヒットするなど、徐々にその存在をシーンに印象付けていった。
そんな彼の待望のデビュー・アルバム『PLEASE EXCUSE ME FOR BEING ANTISOCIAL』。配信で先行してリリースされた本作は、米ビルボード200アルバム・チャートで初登場1位を獲得。ちなみに、ラップ・アルバムが全米アルバム・チャートで初登場1位を飾ったのは、2005年のザ・ゲームの『ザ・ドキュメンタリー』以来15年振りとなる。またアルバムからのシングル「The Box」で、彼は自身初となる米ビルボードHOT100シングルチャート(2/15付で5週連続1位)、及び同誌のR&B/HIPHOP SONGSチャート、HOT RAP SONGSチャートでも1位を獲得。また全米アルバム・チャートとシングル・チャートの両方で同時に1位となる快挙も達成!21歳で一躍2020年代のHIPHOPシーンをリードする存在へと躍り出た。
さらにロディ・リッチは2019 BET HIPHOP AWARDSでは"Best New Artist"と"Best Mixtape"にノミネートされたほか、先日授賞式が行われた2020年第62回グラミー賞では、フィーチャリング・アーティストとして"Best Rap/Sung Performance"(Ballin' / Mustard feat. Roddy Rich)、"Best Rap Performance"、"Best Rap Song""(Racks In The Middle - Nipsey Hussle feat. Roddy Rich and Hit-Boy)の3部門にノミネート、"Best Rap Performance"を受賞している。(1/2)
自ら"ストリートのイラストレーター"だと語る、ロディ・リッチ。アメリカの"フッド"で見かける路上に刻まれたフレーズや壁を彩るグラフィティが、警鐘や墓碑銘、ストリートへのトリビュートを表現しているように、彼のリリックもまた、同じような"重さ"と"意味"を持ち、痛みや苦しみを詞へと昇華させている。「自分の持っているものを分かち合っているだけさ」彼はそう語る。「"フッド"のみんなに何かを返したい、モチベーションを与えたいと思っている。それと同時に、世界に向けて、人生はすべて選択と決断、結果だってことを見せたいんだ。俺は、あらゆる面からストーリーを語りたいのさ」(2/2)
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:43:50
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1.[CD]
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1.Intro
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2.The Box
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3.Start Wit Me (Feat. Gunna)
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4.Perfect Time
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5.Moonwalkin (Feat. Lil Durk)
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6.Big Stepper
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7.Gods Eyes
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8.Peta (Feat. Meek Mill)
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9.Boom Boom Room
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10.High Fashion (Feat. Mustard)
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11.Bacc Seat (Feat. Ty Dolla $ign)
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12.Roll Dice
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13.Prayers To The Trap God
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14.Tip Toe (Feat. A Boogie Wit Da Hoodie)
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15.War Baby
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故ニプシー・ハッスルやミーク・ミルらとのコラボによって頭角を現し、ついに大ブレイクを果たしたコンプトン出身ラッパーのファースト・アルバム。すでに名の知れた存在であり、ガンナを迎えた耳馴染みの良いトラックが印象的な"Start Wit Me"などの先行曲の話題もあって全米初登場1位を獲得した本作には、他にもそのミークやタイ・ダラー・サインといった人気アクトが参加しているもののアルバム全編で圧倒的な存在感を放っているのはロディ自身。現行のトレンドである歌うようなフロウを駆使し、メロディー感の強いトラック上で自身の体験をベースとするハードなストリート・ライフを綴っており、説明不要な全米大ヒット曲"The Box"収録というトピックを抜きにしても聴いとくべき最高のブツだ。
bounce (C)Masso187umタワーレコード (vol.437(2020年3月25日発行号)掲載)
間違いなく2020年のベスト・ラップ・アルバムです!ニプシー・ハッスルがこの世を去り消沈していた西海岸ヒップホップシーンから登場した新星のメジャーデビューアルバム!MIXテープで鍛え上げられた確かなラップスキル。ストリートの現状をリアルに伝える事ができる数少ないラッパーの一人ではないでしょうか。今年最大のヒットにもなったシングル “The Box”収録!
海外では去年のLIL NAS X級にバズりにバズっているものの、日本ではまだまだといった印象でしょうか。
チャート云々ではなく、HIPHOP好きなら聴いておくべき安心の西の聖地コンプトン産クオリティ!
こういうアーティストにグラミー新人賞を受賞していただきたい!